先日の連休最終日。
どうにか1科目分のレポートを提出を終えました。
毎年、夏スク後に陥って来た負の時期を何とか乗り切った、というところです。
夏スクまではモチベーションを保っていても、終了後は気が緩み、マナビ熱が冷めてしまう8月中旬から今くらいの時期を、個人的に「負の時期」と呼んでいます。
夏スク終了→終わってホッとする→気が緩む→少し勉強から離れる→レポートが気になり出すが、意欲が戻らない→諦める→限りなく凹む、という魔の時期です。
(言うまでもなく、100%自己責任ですな)
こんなヘタレは私だけかな〜?と不安になって、ある時学友に訊いたところ
「あー、分かるよそれ❗️全く同じ。夏に限らず、スクーリング後は毎回それとの戦いだもの。
落ちる気持ちを押しやって、無理やりでも戻さないと果てしなくヤバイよねっ」
…あ、やっぱりそうなのね、ホッ。
と、安心してる場合じゃなーい❗️
今年もまんまとハマってしまったダメなワタシ (/ _ ; )
何とか気持ちを奮い立たせようとしても、すっかり気力が落ちているので
テキストを開くことすら困難に。
(ちなみにこの学友は、既に卒業をほぼ手中に収めています)
が、しかしです。
意外なところから救いの手が差し伸べられました。
いやいや、レポートの書き方を云々してくれる助っ人登場とかではありません。
恥ずかしながら、仕事関係でも受けねばならない研修があったのですが、実はそれすら手付かずだったのです(いい加減にしろ)。
その進捗を知ってか知らずか、研修の担当者から一通のメールが届きました。
内容は自分も苦戦中ながら、こういうコースを受講している。これから受講するなら同じの受けませんか?的な。
…完全にバレてるな、これは(焦)。
仕方なく(おい)、渋々(こら)自分に設定されているコースを確認してみた。
「あー…、これですか」と受講開始。
時間にして2時間強でしたが、メディア授業で長時間の講義は慣れているせいか、特に問題もなく終了。
ただ、受講中に自分の頭のスイッチがオンになったのが分かりました。
すっかりマナビ熱が冷めた状態とは恐ろしいもので、受講開始直後はひたすらしんどくて、何度か画面を閉じたい衝動に駆られていました。
が、次第に目が慣れ耳が慣れ…やがて苦痛が消え、それと比例するように集中力が戻り、気づけば終了時間。
受講中に頭を良い感じに解してもらった感じでしたね。
試しにこの流れでテキストを開いてみたら、読むことへの抵抗が軽くなっていました。
で、そのままシラバスを確認→メモを取る→テキストに戻る→資料も参考にする→また書くを繰り返し。
何とかレポートの体裁を整えて、無事に提出となりました。
今年は「出来の如何に関わらず、やり切る」
そう決めた筈がかなり危なかった。
「もはやこれまで…」となるところを、思わぬところから救って貰いました。
もしメールが届くタイミングが少しズレていたら、間違いなか気持ちは落ちたままだったな。
当然ながら、レポートを完成出来ていたかも怪しいところ。
せっかく再燃させてもらったマナビ熱。
しっかり暖めて冷まさないようにしないと。
と、決意を固めた後、更に十五夜からもう1科目にチャレンジを開始しました。
そろそろ月末月初の繁忙期が始まりますが、上手く調整しながら少しずつ進めようと思います。