オバサン、今日ものび~っとな♪

基本ぐーたらなオバサンが、たまにスイッチが入った時に書き留める人生後半戦の備忘録

ちょっと凹んでるけど(明日を楽しみに頑張ろう)

2023-02-02 | キモチ
それは昨夜のこと。
私と基本的には合わない(嫌いではなく、合わない)同僚がいます。
悪気はないのでしょうが、とにかくひと言多い。
その言葉を聞いた相手がどう思うかを考えずに言葉を発するんですな。
余計なことを言いながら、人を押しのけて会話に割って入る。

で。
ちょっと仕事のことで私がちょっとイラついていたのですが、
それに対して、悉くこちらの神経を逆撫でする言葉を連発して来た。
とにかく負けず嫌いで、ああ言えばこう言うを繰り返すので、
流石にウンザリ&怒りが収まらず、「もう良いです。貴女とはこの話はしたくない❗️」
と突き放したんです。
その人はちょうど帰り際だったので、舌を出しながら「じゃ、お先でーす」と帰って行きました。

私を怒らせて楽しんでいたのでしょうね。
元々合わない人ですが、とりあえず先輩だからと我慢してました。
私には無い良いところもあるんだし、と酷いことを言われても、なるべく聞き流しても来ました。

何よりいくら言葉を選んでも、受け取る側の気持ちは本人でなければ分かりません。
私としても、いくら気を遣ったところで、
間違いなく自分の発した言葉で誰かを傷つけているでしょう。
だからこらえていたんです。お互い様たからと。

でももう限界でした。
私はこの人と仕事の話はしたくないし、今は雑談にも応じたくない。
嫌悪感が先に立って、どうしても受け入れられなくなってしまったんです。

一晩経った今日ですが、今は繁忙期なので出社はせねばなりません。
幸運だったのは、朝イチで急ぎ案件の連絡が入ったため午前は在宅仕事になったこと。

午後から出社したら、何事もなかったように
「もうさー、(業務上の)私の気持ちを理解できるのはオバさんだけよー」と来ましたが
私は目線を上げず、自分の業務を黙々とこなすのみ。
「貴女とこの(=仕事)話はしたくない」と言われても、
しれっと聞いてもらおうするとは驚きでした。
人のことはおちょくるけど、自分の話は聞いて欲しいってか(苦笑)。
とことん私を馬鹿にしてるんだな。

確かに一晩経っても怒りを制御出来ない私は未熟者です。

そこそこばーさんなのに大人げないとも思います。
でも、先輩だろうと、自分にない良さを尊敬していようと、許せないことは私にもあります。
自分が出来ないながらも真剣に考えて、懸命に取り組んでいることを
おちょくられて楽しい人は多くないと思っています。

申し訳ないけど、暫くは会いたくないくらい感情が止まらない。

でも、怒りの感情に振り回された後は必ず虚しさも感じます。
自分の狭量な器を実感させられて、凹んでます。
全然成長出来てないことを痛感してしまうので。

そんな気持ちを少し明るくしてくれたのは、彼女。

恋柱こと蜜璃ちゃん。
明るくて天真爛漫で、少しだけ抜けてるけど、
そこがまた可愛らしいキャラクターです。
彼女を評して「肯定の達人」と言った人がいましたが、まさにそう。
原作で見た蜜璃ちゃんはどこまでも明るくて、優しい子だった。
蛇柱が救われた気持ちと恋心を抱いたのは、自然なことだったんだろうなー。

明日は久しぶりに彼女と再会出来ます。
今度は映画館の大きなスクリーンで。
一話でどこまでやるのかな。
彼女の戦闘シーンは春からだよねぇ?
あの日輪刀のしなりもスクリーンで観てみたかった。
(これ以上のネタばらしは控えます)

気持ちは塞ぎがちだけど、明日は早く仕事を片付けて
職場から徒歩10分弱の映画館に直行です。
既にチケットは予約済みなので、早めに行って発券したら、夕食も済ませてしまおう。
(でも、ポップコーンの隙間は空けとかなくちゃ、ね)

シンドい思いもあるけれど、明日はこれを励みに頑張ろう。
ちゃんと果たすところは果たして、後はこちらの態度でいつまでも他人を傷つけないようにして。
明日の夜は思いきり鬼滅の刃の世界を満喫したいものです。
あっ、明日は節分ですね。
ド派手な鬼退治が観られますが、一緒に私の心の中に棲む鬼も退治して来よう。

お目汚し失礼しました。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。

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