窓の外から撮ったうめこ。
朝の時間、お気に入りの場所。
寝起きに横で騒いでいて、
浅い眠りの中で、夢を見ていた今朝の私は、
いきなり起こされた形だったんだけど、
目覚めた瞬間は、まだ鮮明に夢の記憶があって、
すごくすごく会いたかった人が、夢に出てきたのだった。
「わ!やっと会えた!!」が、寝起きの第一感想で、
思い出した瞬間から、涙が止まらない。
できるだけ、その記憶がなるべく消えないように、
手繰り寄せるように、夢の記憶を思い出して、
覚えていられるように何度も何度も反芻していた朝。
忘れないように。消えないように。
何とかして、できるだけ覚えておきたい衝動。
(その間、3歳児は起きてまたベッドに戻ってきて、を繰り返し忙しかった)
もはや私の願望でしかなかったとしても、
笑っていたし、穏やかだったし、
探してくれて、手を握ってくれて、
書きながらも涙が止まらん。
15年も待ってたよ…。
なぜか場所は、海外で(たぶんスペイン。行ったことないのに)
私だけ、一旦帰国しなきゃいけなくて、
でも寂しい別れな感じではなく、
1人で空港に向かうバスに乗り、
幹線道路からの夜景が綺麗だなぁ、
(すごく不思議な風景だったのを覚えている)
って、写真撮っていたら、電話きて。
これがまた最後に会ったのがすごく前の友人で、
なぜか(夢の中なのに)声だけで、その子だって分かって、
電話で心配して掛けてきてくれるのは伝わって、
でも私は、その時は何で心配されてるのか、分からなくて、
そこで目が覚めたので、
あぁ、心配してくれて優しいな、ありがたいな、と。
涙の追い打ち。
他人の夢の話ほど、どうでもいい話は無いと思うのだけど、
(個人的には、人の夢の話聞くの好きなんだけど)
今日は、ちゃんと書き残さなきゃと思って。
最近メンタル衰弱気味だから、心配してくれたのか。
(肌荒れが、近年稀に見る酷さ)
それにしても、15年て書いててビックリした。
そりゃ、歳取るよね。
あなたは若いままで、良いね。
また、たまには出てきてね。