
『ふちなしのかがみ』
著:辻村深月
装丁が、文庫よりこっちの方が好きでした。
(買ったのは文庫だけど。)
短編集。ホラーが中心。
でも、ちょっとうるっとくるような物語もあって、
怖いだけじゃないのが、
内容にバラエティがあって良かった。
しかし、謎が解けないままのもあり。
誰か解説してくれないかなぁ(笑)
短編も面白いけど、
今はガッツリと長編読みたい気分。
もうすっかり呆れられてますが、
完全に辻村作品コンプリートまっしぐら。
単行本に手を出さないだけ、
まだましって思うようにする。
6月も終わりだ。
遅番&残業だった。
終電近くの土曜日は、電車が激混み&煩くて、
どんよりした気分になったけど、
読みたい本があれば、
それだけで、疲労困憊の仕事帰りでも、
楽しいのだから不思議。
それでも、疲れは疲れ~。
6月も早かったなぁ。