帰りに本屋寄って、
ワクワク手にした本を、
帰宅してご飯食べる時間も惜しく、
一気に一冊読破。
で、面白すぎて、
お風呂に入りながら、
もう一回読んでしまった。
本好きの友人2人が、
揃って面白いと興奮してたので。
勧められて読みました。
まんまとハマりました。
この一週間で4冊。
面白すぎです。
伊坂幸太郎。
『オーデュボンの祈り』
これがデビュー作です。
第五回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作。
ミステリー?
喋るカカシが殺される。
ファンタジー?
そんなカテゴリーに収まりきらないだろ!
と、その世界感に圧倒されました。
『ラッシュライフ』
並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、
その果てに待つ意外な未来。
群像劇、時間差、大好きな要素が堪らなく、
読み終わって一人なのに、
お、おぉぉぉ。
思わず、ボソッと声が出そうになった。
やられた感が気持ち良過ぎました。
『重力ピエロ』
「小説の奇跡が今ここに。」
そんな大袈裟ともいえるレビューがくっついてたのも、
読んでるうちに納得した。
腹違いの兄弟と父親の話。
まだ4冊しか読んでないけど、
これが一番好きだった。
所々、思わず泣いてしまった。
何なんだ、この話は。
読み終わって、
感嘆の溜め息が出た。
『陽気なギャングが世界を回す』
今日一気に読んだ本です。
すでに映画化されたようです!
これから公開?
そりゃ、これだけ面白かったら、
映画化されるのも納得です。
伏線の張り巡らし方と、
纏め方が鮮やかだ。
この話に限ったことなく、
この4冊全部に共通することだけど。
この何日かで、
夢中で読み倒しました。
文庫になってるのは、以上!なので。
危うくハードカバーまで手を出しそうです。
そろそろ我慢できないです。
文庫まで待てないのは確実です。
コメント一覧
望海
土井
最新の画像もっと見る
最近の「本」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2019年
人気記事