仕事、のあとに3.14chの稽古を観に行く決心。
夏に通った稽古場までの道のりは、
もうすっかり暗くて、あの時とは違うなぁと思いつつ。
通し稽古を見学させてもらった。
自分が出るはずだった芝居を、
こんな形で観るなんて、とか。
そのとき、自分は何を思うのか、とか。
自分がやるはずだった役は、
どんな風になっていて、
どんな子がやっているんだろう、とか。
全体の物語はどうなっているだろう、とか。
あの時大変だった諸々の問題は、
どうなっているだろう、とか。
そしてやっぱり、申し訳ない気持ちで、
苦しくなったらどうしよう、とか。
弱い自分が前面に出てきて、
そんなこと、ぐるぐるぐる考えながら、稽古場到着。
でも、すごく温かく迎えてもらって、
みんなの顔を見たら、
純粋に会えたことが何よりも嬉しくて、
ワクワクしながら観た。
あと残りの稽古が1日しかない状況で、
アレコレと感想も伝えてしまった。
同じ役でも新しい命が吹き込まれて。
私が入り込んでしまった、
あの役はもういない。
そのことだけが少し寂しいけども。
でも、何より、誰より、
私はこの舞台の成功を祈ってる。
それしかできないんだけど。
それがとても苦しいんだけども。
稽古行って良かった。
ありがとうございます。
ぶっ飛んだ世界で、
心が引っかかれて、
あの最初に台本を読んだ時のドキドキが、
最大限に伝わりますように。
公演が大成功しますように。
本番も楽しみにしています。
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