見わたす山の端(は)、霞ふかし
春風そよふく、空を見れば
夕月かかりて、におい淡し
里わの火影(ほかげ)も、森の色も
田中の小路(こみち)を、たどる人も
蛙(かわず)のなくねも、かねの音も
さながら霞(かす)める、朧(おぼろ)月夜
この歌を聴くと、
かすかに自分の生まれた地を想う。
もう何もない。
先祖代々のお墓は、父が死んだときに、
横浜の新しいお墓に移動した。
もう行くときがない。
3歳までの記憶なので、
はるか遠い場所となってしまった。
でも確かに過ごした記憶がある。
私は、ここで生まれた・・
葉ボタンの花とローズゼラニウムの葉~ベランダにて
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