那覇からバスでも行くことができるが、
今回は、レンタカーだ。
レンタカーがあると楽だけど、反面、街歩きが疎かになる。
目的地まで行くのには、とても便利で、
北部、南部、或いは、島全体を観光するときは、必須だろう。
かといって、うちら夫婦は、三泊以上の長旅はできない。
息子に未倭ちゃんの世話を頼まなきゃいけなしね。
祝日は、未倭ちゃんパパは、仕事、
私も出勤の日があるしね。
そんな中で、充実した旅!
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琉球王国最高の聖地!
斎場御嶽(せいふぁうたき)
うたきは、沖縄諸島に広く分布された祈りの場所。
その中でも一番の大切な神域。
今でも「東御廻り」(あがりうまーい)の参拝として、
聖地巡礼地らしい。
最高にいい天気の中で、行くことができるのは、ありがたやー!
柳の木が植えている。
沖縄にも柳って、あるんだぁ。
リュウキュウヤナギだそうで、
今の時期には、風に揺れると爽やかで、上品な木だね。
御嶽の案内。
御嶽の中には、六ヶ所の神域があるようだ。
なんか、とても歩きそうやね。
平たく島が見える。
神の島、久高島を眺めながら崇拝。
厳かに、ゆっくりと歩くが、
石畳って、歩きにくいよね💦
四角い石は、香炉。
少し歩いていくと…
寄満(ユインチ)
王府用語で台所。
調理した場所ではなく、交易から集まった品を置いていたのだろうか?
占いの場所と記されている。
本当にこの石畳を歩くのは、
なんだかプチトレッキングでもしているように感じた。
拝所の中心地とも感じられる場所。
三角の岩の向こうは、禁止区域。
個人的なことを祈るのではなく、
世界全体のことを祈りたい。
戦争がなくなりますように…
何千年経っても、宗教が違っても
祈りは不変。
唯一の神は、変わることがない…って、思う。
三角の岩の左側は、
久高島が見える。
琉球開びゃくの祖「アマミキヨ」が天から降りて最初に作った。
五穀発祥の地とも言われているようだ。
ここにも香炉なのかな?
シンプルで、素朴。
宗教を乗り越えて、祈りを捧げた。
沖縄、琉球のことを知ることができてよかった。
不思議な感覚になる。
この壺、二つあって、
2本の鍾乳石から滴り落ちる水を受ける。
水が、ポタッ、ポタッ…静かな空間で落ちていた。
帰り道…
木漏れ日の中、石畳を歩く。
時々、ふわっと吹く風が、心地よかった。
斎場御嶽とは|世界文化遺産 斎場御嶽 ← 関連サイト
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この時期は、月桃の花が満開。
月桃の花を見ると、なんだか嬉しくなる。
なんでかな?
また変わった花を見つけた。
グーグルフォトで調べたら
「クラウンフラワー」って、でた。
南城市は、御嶽、グスク、いくつかあるんだね。
いつの日か、行きたいなと思った。
百合の花が描かれたマンホール。
続く
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もう11時20分。
あと10分で、仕事に行く。
最近、夕方になるにつれて、
心が落ち込む。
まぁ、ドッと疲れるっていうか、
キャパオーバー気味な仕事量。
みんな、そんなふうに思っているのかねぇ?
わからんけど。
では、またねぇ👋😘