なんにもない主婦のなんにもしない日記

何もない自分でありますが、どんな出来事にも幸せな意味があるから、毎日、楽しみに生きている日記。

ダメ主婦の取り残され感

2016-07-07 | 日記
何のために生きてるんだろう
生きてる意味あるのかな

気が付いたら
なんか自分って取り残されてる気がする

夢中で子育てして
仕事したり
家事も普通にこなしたり

当たり前のこととして
毎日、自分のことを後回しにして

家族のこと
ずっと、やってきた

子供も独立
親が面倒みることもなくなり

自分も自分のために時間を使える

ずっと
誰かのために生きてきて
誰かに何かしてもらうこともなく

それが当たり前だったから

全部、自分で探して
自分で見つけて
自分でこなして

自分で
自分のために

そうして、気がつくと

何がやりたかったのか
何が欲しいのか

何をしてもらいたかったのか

望むことは、何ひとつ
誰かではなくて

自分で用意するしかなくなっていた


自分がやってきたことは当然のことで
やってもらうことは一切なくて

何のために生きてるんだろうと思うようになる

自分など、もう、いらないんじゃないかと

ひとりぼっちなんだと
そう思うようになる

子育てしている時は、夢中だったから
それにエネルギー注いでいて
それは普通のことで、何も疑問もなかった

いざ、自分のためにと思う時に

そういえば、自分のことは
誰もやってくれることはないんだと気づく

やってもらうことがダメ主婦みたいに
言われたりする

自分のために生きようとすると

「考えが独身の人のようだ」と責められる

なぜ、主婦が
自分のために生きてはいけないんだろう

一生、誰かのために過ごして
自分のことは我慢して
後にして
そうやって生きていかなければいけないのならば

主婦になんかなるんじゃなかった

なんのための人生なんだろう

どうして、主婦だからと
人に仕えるような生活をしなきゃなんないんだろう

それが疑問なくできるなら
それはそれでいいのだ

そうできない自分を、おかしいと言う人は
なぜ、そう思うのだろうか

なら、生きてる意味なんか、ないんだ

一生、仕えるための人生なんて
いらないんだ


そう叫びながら、泣きながら、生きていくしかないのか

好きでもない料理、掃除、面倒なことなど、やりたくない
そんなものに、私の幸せなんかない

なぜ、私だけが、こんなことで
嘆かなければならないのか

家事が面倒に思う主婦が、ダメだと言うなら
ダメで上等

主婦である人が、全員、絶対に家事が好きなわけ、ないだろ

そこに我慢とかする必要もない

無理に家事をしても幸せは来ない
楽しく思えないことを義務で続けても苦痛なだけ

ダメ主婦の定義なんか、無意味

自由に生きていいはずだ
もう
取り残される日々は、いらない