あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

6月22日 カメちゃんも応援に・・・!?

2016年06月26日 | 日記
 毎年恒例の幼稚園協会主催のアスレバル。正式には幼児教育体育祭(・・・と舌をかみ切りそうだけど)。36回目を迎えた、とのこと。

 そんなアスレバルの始まる前にちょっとしたハプニング。なんと、亀ちゃんミニ号が見つかった!と子ども達が嬉々としている。見つけたのは、犀川沿いを西武緑地公園まで自転車を走らせていたまつくりさんのお父さん。眼力鋭い!
 でもよくよく見ると微妙に違う、という。きょうだいかねえ・・・と子ども達。とりあえずアスレバル中はおやじの袂で応援よろしくね・・・。

 アスレバルのほうは曇天のおかげでさほど暑くもなく、用意した氷枕やら冷えピタやら飲用ポカリなどまったく不要の長物。木津の友達とも再会し、子ども達はフィールドを元気いっぱいに走り回って満喫していた模様。私服姿なので体操服姿よりもスタンドからは見つけやすい木の花っ子たち。玉入れは端っこだったけど、パラバルーンはもろ正面。風船を持つあゆどんは一緒についていけずやきもきしながらフィールド外から見ていたけれど、隣り合う木津さんと共にしっかり楽しんでやっていたようだ。1,2・・・と大きな掛け声をかける園もあり、音楽を聴きながらリズムを楽しむのではない、揃う感覚に重きを置く園もあり、なかなか興味深い。ただ毎度のことながら、ビデオやカメラを回す先生やら専属カメラマンが邪魔で仕方がないのだけど・・・・(風船をもつ大人はフィールドに入れずカメラを回せばOKというのもよくわからない)。

 何はともあれ大空に飛んでいく風船の大群に子どもたちは大きな歓声を上げて今年も無事終了。お疲れ様でした、まつくりさん。

  

 そして幼稚園に戻ってみれば、亀ちゃんミニ号発見の大ニュース。年中さんがカメコの脱走事件で大捜索中にみつけた、とか。物置側の側溝の中からだそうで、以前まつくりさんたちが探していた場所だったのにね。亀ちゃんミニ号からすると不幸な事態かもしれないけれども、なかなかドラマチックな展開。
 アスレバルのこの日はカメちゃんディだったね。

  

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