震災から2年。
いつも通りの幼稚園の日常があった。それでも心は被災地へ。わらすっこプロジェクトの先生たちからの通信や現地の新聞報道を見る限り、未だ幼稚園、保育園(とりわけ幼稚園か)の再建、復興は道半ばという感を強く持つ。
それでも木の母たちの心のこもったちくちく縫い物を「わらすっこ」さんへと手渡されて、これはこれでほんとに昨年に引き続き木の花流の幸せの「おすそわけ」だと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/87/6698536cd49900628f19d0d4e6c87869.jpg)
ドーナツ、お寿司、パン、ケーキ、お菓子・…本物そっくりのこれらの品々を涎を垂らさんばかりに覗きみるこどもたちの顔。木の花にはないものを被災地の子どもたちへ・・・。ほんとに金沢の地から些細な支援ではあるけれど、木の花の母らの縫い物技にはほんとに心が打たれる。これで楽しく遊ぶ子どもたちの姿も目に浮かぶ・・・。
けして忘れまい、3・11! (春休みに木の花の気持ちを込めてまた東北へ出向く予定・・・・・。)
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