goo blog サービス終了のお知らせ 

あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

7月2日 取るも、つけるも大変ですが・・・・

2013年07月05日 | 日記
前日夕刻、この時期、恒例の竹取りに内川小学校近くの家具屋さんの工房のお山へと向かう。幼稚園の作ってもらい世話になったまま更に竹を毎年もらい続けている。有難いことだ。

草薮掻き分けながら手ごろな竹を見つけて切る。ワイワイ倶楽部のこどもたちにも、ということで今年は5本取ってきてください!とりえ先生の強い口調。はいはい、任せなさい。不要な枝打ちをして車に積むともう満載って感じ。窓を開けて幹の太い方を出して後ろからは笹がはみ出た状態。この状態で内川あたりは全然問題ないけど、寺町から片町に入るとけっこう目を引く。窓からはみ出る笹がさらさら揺れて、けったいな車だよねえ・・・・。

先生、すごいですね、立派な竹を・・・。
・・・・と翌朝りえ先生の驚きの顔にしてやったり。

あとホールの取り付けは任せるものの、ワイワイの子らも入れて4本の笹をホールに飾るのにいつになく四苦八苦。りえ先生が選んだところは最後の1本はホールの空中。

おお~これも斬新。でもちょっと怖すぎる。空飛ぶ笹?

これを取って来て運ぶのを想えばつけるくらいはへっちゃらでしょう?
笹は「根っこ」があるんです・・・。

むっとしつつ、そこで彼女が選んだのがキャトウォーク。足で踏むと揺ら揺れ揺れて下の子どもたちから歓声が・・・。

へえ~いいじゃない。これもいいかも・・・。特にワイワイ倶楽部の子らには・・・。

してやったりのりえ先生の満面の笑みがまた笑える。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿