あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

11月1日 お店屋さんが花盛り

2011年11月01日 | 日記
 木の花祭りのある11月。なんとなく幼稚園の中はお店屋さんの雰囲気にちょっとづつ染まっていく。焼き芋屋さんにふかし芋、柿屋さん、アケビ屋さん、今日は銀杏屋さんも・・・・。
まつくりさんの子どもらがペンチで殻を割って、年中、年少のお客さんに、「はいどうぞ」。



「絵本屋さんで~す」。「いろんな絵本を売ってます」「買いに来てね」とチラシとお金を渡していく年中さんの女の子。お昼ごはんをたたきで食べていると、ちんどん屋さんのように「売り込み」にくる。ただのチラシ広告だけど、絵本屋さんの宣伝か。お金は自分の作った「100えん」玉。食事を終えてぶらりとトイレに立ち寄れば、絵本コーナーの机に絵本をきれいに並べて店構え。
「いらっしゃいませ!」とにこやかな子どもはさっきの宣伝係りさんとは違う女の子たち。さてさっきの「100えん」はどこに仕舞ったかな・・・・。

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