考えなくてはいけない。

滋賀県大津市での中学生の自殺に関して、大変な状況になっていますね。
教育委員会や学校職員などの学校関係者は、窮地に追い込まれた状況でしょう。

でもでも、自殺した男の子は、ずっとずっと窮地に追い込まれてモガキ苦しんでいたんだろうな。
今、マスコミに出てきている情報だけで、彼の心胸を考えると苦しくなる・・・。

どれだけ助けを求めていたのか・・・。
たまらなくなる。

ある方が言われてました。
『いじめ』という言葉は、物事を曖昧にする言葉だと・・・。
実際にやっているのは、

恐喝、脅し、傷害、そして殺人だ・・・と。

どうでしょうか？？

今回の少年がされてきたこと・・・まさにこれに当たると思いませんか。

私は、ちょうど、この少年達の母親年代でもあります。
加害者の子どもたちの心の闇をキャッチできなかった保護者・・・。

もう一度、じっくり考えていかなくちゃいけませんね。
子どもを生かすも殺すも、家庭での子どもとの関わり方ひとつです。
相手の立場に置き換えて、考えて行動できるように育てることが、いかに大切なことか改めて感じています。

想像力があるか、ないかで人生まで変わってしまうのかもしれませんね。
残念ながら、大津市の対応の仕方は、想像力がまさに欠けた状況かな。
校内放送で、口止めするようなことを言うこと自体、お粗末です。(そのニュースは、ここ)

事実として、1人の命がなくなっている今、真実を明らかにして欲しい。
そして加害者少年達とその家族が心から償える日が1日も早く訪れるように見守っていきたいですね。

※上記は、私自身が主観的に思ったことです。気分を害されたら、ごめんなさいm(＿＿)m

１日１回、ポチっとして下さると嬉しいです
にほんブログ村