初めての民踊の録音をさせていただきました👍
キングレコードより「ふる里の民踊 第62集」発売‼️
私が歌わせて頂きましたのは、、
『賀露元唄貝殻節』
民謡のメロディーラインの難しさはまた浪曲とは別次元の難しさ、、
あまりの難しさに現場で半ベソかいてましたが💦
先生方のご指導でなんとか録音出来ました😂
師匠浦太郎も所属の天下のキングレコードでご指導頂いての録音、、感慨深く嬉しいです✨
倍音濃い目の貝殻節、是非聴いてみて下さいませ🙇🙏
初めての民踊の録音をさせていただきました👍
キングレコードより「ふる里の民踊 第62集」発売‼️
私が歌わせて頂きましたのは、、
『賀露元唄貝殻節』
民謡のメロディーラインの難しさはまた浪曲とは別次元の難しさ、、
あまりの難しさに現場で半ベソかいてましたが💦
先生方のご指導でなんとか録音出来ました😂
師匠浦太郎も所属の天下のキングレコードでご指導頂いての録音、、感慨深く嬉しいです✨
倍音濃い目の貝殻節、是非聴いてみて下さいませ🙇🙏
13日に開催させていただきました第4回浅草倍音フェス!終了いたしました~!
関東お盆にかかわらず沢山のお運びを頂きまして誠にありがとうございました。
見に来られた方もそうでない方にも、雰囲気をお伝え出来ればと写真記事をUPさせていただきます。
先ずは孝太郎の浪曲から、、
演題は「越後伝吉・一粒万倍」曲師 水乃金魚
カメラ撮影して頂きました佐藤あかねさんより、孝太郎の顔芸がスゴイ!と言われ、、
10連発をお送り下さいましたのでお楽しみくださいw
我ながら表情豊かで驚きです(爆
引き続き涼月姉さんの浪曲。
初心に帰って一番最初に覚えられたおネタを、とのことでした。
「若き日の小村寿太郎」曲師 馬越ノリ子
お仲入りを挟みまして、倍音楽コーナー。
最初に幕前にて倍音レクチャー、そして口琴演奏「天空の琴」
涼月姉さんの民謡!年季の入った素晴らしい声。
矢下先生がご病気でご出演かないませんでしたが、菊池河山先生が代演で来て下さいました。
抜ける高音の倍音と尺八の倍音が気持ちいい!
続いてカムヒビKING。
全て新曲にて生まれ変わりました。
オープニングは口琴を弾きながら同時に声を出して歌う技巧を用いた「魂届けまショー」で幕開け。
カルグラサンキューは忘れませんw
今回一番の新兵器。トゥバ共和国の馬頭琴「イギル」も弾きました。ホーメイの伴奏にピッタリです。
やっぱり倍音サンキューで〆。
最後は涼月姉さんの民謡とホーメイのコラボレーション。
ホーメイの子守唄「オッペイホーメイ」と逗子地方の子守唄「いかとり唄」の2曲で響演。
出演者全員ご紹介にて終了致しました!
最後は終演後の倍音念写写真シリーズです。
ご来場下さった皆様、お手伝い下さった皆様、本当にありがとうございました~!!!!!
また来年も引き続き倍音フェスを開催させていただきたいと存じます。
第5回浅草倍音フェス!は来年2020年は9月12日(土)を予定しております。
本当にありがとうございました<(_ _)>
タイトルの通り!
今月二日に行われました「第3回日本ホーメイコンテスト」に出場致しまして、私、東家孝太郎がな、なんと!!!
第一位チャンピオンの栄誉を賜りました!
ご来場、ご参加頂いた皆様、審査員の先生方、本当にありがとうございました!!
実は今回は私は出場しないつもりでした。
というのは浪曲師になった今となってはコンテストに出る意義、必要性が感じられませんでしたし、なにより今、私よりも後になってホーメイを勉強されている面々はトゥバ語もペラペラですし、ホーメイのテクニックも非常に上手い方達ばかり。もう出る幕はないかと思っていました。
が、しかし、、
トゥバより来日されたチョドラーさんをゲストに迎えたホーメイパラダイスの二日間が、本当にいいイベントとして終了致しまして、何か私の中でピカーン!と点と線がつながるような、アイデアが溢れ出してきそうな感覚があり、考えを改めました。
という訳で、その一連のイベントの流れを追う形の記事を、、といってもだいぶ時間が立ってしまいましたが(汗
ホーメイパラダイスin渋谷&小金井の二日間の画像にてのご報告から。
オープニングにて私は「本日の出演者紹介プログラム浪曲」をやりました。
続いて尾引氏率いるニューバンド「KAMOSU」!倍音系J-POPの新境地だ!
続いてアバンギャルドなホーメイスタイルといえばこの人だっ!山川冬樹!
心音とライトのシンクロ、そして羊の解体ショーの語りが斬新でした。。
お次は東家孝太郎&青山雅明のカムヒビKINGだ!「命の薄羽衣」で一曲入魂!
言わずもがなの巻上公一大統領!永遠不滅の老若男女無国籍で楽しめるボイスパフォーマンスは圧巻。
いつ拝聴しても勉強になります!
そしてトゥバからやってきた女性ホーメイジの立役者!チョドラーさん!
優しい慈愛に満ちたホーメイのスタイルもあるんだ、と驚きの方が多かったようです。
トリを務めさせて頂きました、同窓会「倍音s」!
親父になっても「ばいお~んず!(カルグラ唱法で)」は変わらない!www
倍音酔いで演者もお客様も頭グラグ~ラ。。の中、みんなでパチリ!
チョドラーさんとカムヒビKINGでパチリ。
こちらにも写真upされてます↓
という訳で怒涛の二日間を終えたのですが、この段階で浪曲とホーメイの融合したイメージが出てきて、もっともっと自由な、フリーキーなスタイルでやってみても面白いな~、というアイデアが沸いてでてきました。
と、そんなところへチョドラーさんから連絡があり、浪曲にとても興味がある、私の師匠二代目東家浦太郎に会って話を聞きたいとの事でした。
なんでもチョドラーさんはトゥバでもホーメイを教える先生であり、学校での音楽の研究の延長で、浪曲の音楽的話芸的側面について知りたいのみならず、とりわけ今トゥバのホーメイの指導法について改善点があると考えておられるらしい。そのヒントを浪曲師の徒弟制度のなかに見つけられるのではないか?という、目の付け所は流石!と私は膝を打ちました。
トゥバでも昔はホーメイの上手な師のもとへ丁稚奉公しながら、教わるという形で徒弟制度が出来ていたのに、今ではホーメイの学校で教わるという形に変わってしまったという。その良い部分と弊害の部分を感じ、改善点を見出したいのことでした。
ホーメイから浪曲へ転向した私の遍歴を見れば、浪曲とホーメイの架け橋となることに何の苦労を厭うことがありましょうか?私は喜んで引き受け、早速師匠に連絡を取り、アポイントを取り付けました。そして此処に当代随一の浪曲師と女性ホーメイジの立役者のファーストコンタクトが成立するのであります!
当日チョドラーさんと通訳の澤田さんと待ち合わせて師匠宅に向かいました。
チョドラーさんは浪曲の歴史、発声について、またその勉強しかた、師匠と弟子の関係性などについて、ノートを取りながら質問されていた。
うちの師匠は通訳の澤田さんとチョドラーの話すトゥバ語の発音がツボにはまってしまい、しきりに笑いを堪えていらっしゃるwww
ひとしきり聞きたい質問を終えた後、「折角ですから、、」ということで師匠にも本場のホーメイを聴いて頂きたく、チョドラーさんにお願い致しました。。
「いろんな声が出るんだね~」と感心しきりの師匠。
歴史的瞬間をパチリ!なんか…お二人顔似てないデスカ?親子のようなお二人と孝太郎。
このチョドラーさんと師匠を引き合わせた事をきっかけに、浪曲とホーメイの融合したパフォーマンスをやろう!と強く思ったわけですね。。そのネタが出来ればコンテストに出る意味もあるな、、と。
すなわち浪曲界から今のホーメイ界に殴り込みじゃい!、、もとい、、そういうアプローチの仕方ならば多いに意義あり!です。
と言ってもまだネタは出来ていなかったうえに、コンテスト前日に浪曲定席で新ネタを掛ける予定でしたので、頭の中は新ネタのセリフと節でいっぱい。。なのでその日の公演が終わってからネタ作り開始。倍音的浪曲といえばマスト!な廣澤虎造先生の虎造節をトゥバへの旅路の文句に変え、後半は耳慣れたトゥバのメロディーに駄洒落た日本語詞をつける、というアイデアがまとまり、当日に伴奏楽器をトゥバのドシュプルール(三味線の原型ともいわれる撥弦楽器)に決定し、歌を合わせるという急ごしらえにて参戦!
完全に参加者の中では色物だろう、と思っておりましたし、それに皆さんよく勉強している!トゥバ語上手いし!中には以前に私の個人レッスンを受けて下さった人もいつの間にかめちゃくちゃ上手くなっていたり、女性参加者の物怖じしないパフォーマンスで驚き!の連続。しかし蓋を開けてみたら、、
第一位にて表彰されました!これは浪曲は日本のホーメイだ!と認めて下さったようなものではなかろうか!
めちゃくちゃ嬉しい~~!!!
入賞者とともにパチリ!
優勝者に与えられる賞品はな、なんと!
トゥバのイギルだ~!モングンオール作でめっちゃ弾きやすい!これからイギルも頑張るぞ!!!
という訳で浪曲とホーメイの完全なる融合を発揮致しました数日間でした。
一連のイベントにご来場頂きましたお客様、共演者の皆様、誠にありがとうございました!!!
感謝!!!!!!!!!!!!!!!!