昨年企画させて頂きました浅草倍音フェス!の第二回目の告知でございます。
第一回と銘打った限りは毎年続けていこう!との意気込みな訳であります。
今回のゲストは凄いです!!!
バンド「たま」でご存知の知久寿焼さんです。ストーリーテリング的な詩の世界感は知久さんの倍音たっぷりな天性のサビ声なくしては語れません。浪曲好きの方の琴線に触れることと思いますし、また口琴の演奏もお楽しみに!
迎え撃つは第三回日本ホーメイコンテストにて優勝致しました東家孝太郎の浪曲と、初の海外遠征も控えておりますホーメイユニット、カムヒビKING。
さあ今からスケジュール表を開いて8月12日に書き込んでください!
ご予約は孝太郎までお気軽にどうぞ!
皆様のご来場を心よりお待ち致しております。
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「第二回 浅草倍音フェス!」
〜納涼!倍音で暑さをぶっ飛ばせ!〜
◯8月12日(土)
出演
浪曲:東家孝太郎 東家恭太郎 (曲師:水乃金魚)
唄 口琴: 知久寿焼
ホーメイ 口琴: カムヒビKING (東家孝太郎&青山雅明)
場所:浅草木馬亭
東京都台東区浅草2-7-5
Tel&Fax 03-3844-6293
地下鉄銀座線・都営浅草線
[浅草駅]下車徒歩8分
つくばエクスプレス[浅草駅]下車徒歩3分
http://mokubatei.art.coocan.jp/access1.html
開場:12時半 開演:13時
木戸銭:前売り3000円 当日3500円
予約:090-3888-3226(孝太郎)
Mail:azumayakoutarou☆gmail.com(☆を@に変換してください)
東家孝太郎プロフィール
関西インディーズシーンにてバンド活動を経た後、トゥバ共和国のホーメイや南インドの口琴に出会い倍音楽家に転向。倍音s、alayavijana、suarasana、口琴オーケストラなどのバンド活動を経た後、ホーメイと発声の似ている日本の浪曲にハマり、2011年二代目東家浦太郎に入門。2015年、年季明け。2017年第三回日本ホーメイコンテストにおいて浪曲とホーメイを融合させたパフォーマンスで優勝。日本で唯一、民族音楽出身の浪曲師として奮闘中。
http://blog.goo.ne.jp/azumayakoutarou
東家恭太郎プロフィール
神奈川県小田原市出身。
劇団テアトル、エコー養成所では、ダチョウ倶楽部の一期後輩。
その後、劇団『コメディ、ジャポン』を主催。
2017年4月、東家浦太郎に入門。
今回が初舞台。
水乃金魚(曲師)プロフィール
東京都江戸川区出身。長唄三味線を経て平成11年浪曲三味線教室入門。平成13年 伊丹秀敏門下。平成23年日本浪曲協会入会。NHKテレビ東西浪曲特選、ラジオ浪曲十八番などに出演中。
【特別ゲスト】知久寿焼(ちく としあき)プロフィール
ギター、ウクレレ弾き語り。地味なテンポでさびしい歌ばかりうたう。1965年2月10日埼玉県川口市生まれ。2003年バンド「たま」解散。へっぽこオーケストラバンド「パスカルズ」ウクレレ、口琴担当。 http://www.officek.jp/chiku/
カムヒビKINGプロフィール
2008年結成。東家孝太郎と青山雅明によるホーメイ弾き語りデュオ。中央アジアはトゥバ協和国に伝わる倍音唱法「ホーメイ」と一風変わった日本語詩によるオリジナル楽曲を歌う。俗に一人二重歌唱法とも呼ばれるホーメイは、同時に二つないし三つの倍音を同時に発声する。このホーメイの二人の和声によって倍音曼荼羅とでもいうべき倍音の多重コーラスによる響きを醸し出す。基本POP正味ROCK。オルタナ経由、プログレ嗜好。インドで修行してトゥバでは羊を食らう。ビジュアルは倍音武士。唄は倍音節。
青山雅明プロフィール
喉歌・ホーメイ歌手、倍音楽家、虚無僧尺八奏者(法竹)
12歳より独学でギターを弾き始め音楽活動を開始。60’s~70’sのロック・ソウル・ブルース、などに影響を受ける。1999年に倍音をテーマにしたユニット倍音S結成。2004年10月に倍音Sを脱退。様々なユニットを経てSOLO活動を開始。
2008年東家孝太郎と倍音デュオ神響王(カムヒビキング)結成。
日本の言葉と喉歌を中心とした弾き語りや、竹の節を抜いただけの自然音豊かな虚無僧尺八の吹禅を中心に活動中。