日々を綴る

短歌と写真を楽しむ

あせぬ恋夜毎よごとにさわぎたつ霧たつ夜半の十六夜にぬれ

2010-09-24 04:46:26 | 日記
十五夜が見れない未練が騒ぎ

落ち着かない昨日であった。

思い込んだら取り付かれたように

考えて拘る私~~~病気のように

子供たちから攻め立てられる。

だがこれが私の若さを保つ唯一の

拘りなのだ。

どうしても十五夜を抱きしめたい。~~

そんな想いを引きずって朝3時に

起きた。カーテンの隙間に灯りが零れた。

「えっつもしか。」

と想いカーテンを開けたら

雲間に十六夜が煌々と輝いて居た。

もう私の病気は病気で良い~~~

この月を捉えようと想いシャッターを

押し続けた。

どうしても成功したい執念に湧く。

想いの姿を捉えたい一心にシャッターを

切った一枚です。