日々を綴る

短歌と写真を楽しむ

おろおろと小船のよな野路をゆくおののく墓参に拾う黄梅

2011-03-22 10:25:39 | 日記

恐怖の10日間でした。

小船のような東北地方は夜も眠れず

科学、化学の進歩が多くの人間の

命を奪うことの悲しみは毎日頬の乾く暇は

ありませんでした。

世界中の暖かい心と絆を再確認しながら

世界がひとつになれる灯りが見えたことは嬉しいです。

墓参の道々花は何もなっかたように綺麗さを失わない。

そんな力を貰いながらカメラを向けた。