Captain Beyond

Captain Beyond / Captain Beyond
(CAPRICORN CP-0105 40196 / 40197)

side 1
01. Dancing Madly Backwards (On A Sea Of Air)
02. Armworth
03. Myopic Void
04. Mesmerization Eclipse
05. Raging River Of Fear
side 2
01. Thousand Days Of Yesterdays (Intro)
02. Frozen Over
03. Thousand Days Of Yesterdays (Time Since Came And Gone)
04. I Can't Feel Nothin' (Part 1)
05. As the Moon Speaks (To The Waves Of The Sea)
06. Astral Lady
07. As the Moon Speaks (Return)
08. I Can't Feel Nothin' (Part 2)




３Ｄ流行りの昨今です。

サッカー・ワールドカップも3Ｄ放送するんだっけ？

ところでCaptain Beyondのファーストアルバムのジャケットも初版は３Ｄカバー。

まぁ、表面の蜂の巣みたいな柄が浮き出て見えるだけなのですけれど。

そう言えば以前セカンドレーベルにもかかわらず3Ｄカバーに入っている盤を見たのですが、これは後から入れ替えられたものなのでしょうかね？　それともセカンドエディション時に余っていた3Ｄカバーを使用したとか？！

謎です。謎といえば何故彼らがカプリコーンと契約したのも不思議です。

あまりにもサザンロックのレーベルイメージとはかけ離れたサウンドではないですか。

そして裏ジャケットには"THIS ALBUM IS DEDICATED TO THE MEMORY OF DUANE ALLMAN"との献辞。

もしかするとThe Allman Brothers BandもしくはDuane本人と何らかの繋がりがあったのかも知れません。


それにしても良いアルバムです。

変拍子を多用したプログレッシブなサウンドを聴きながら３Ｄカバーを眺めていると、自分も宇宙空間を漂っていいるような気になるのです。






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