Days of Future Passed

The Moody Blues / Days of Future Passed

01.Day Begins
02.Dawn: Dawn Is a Feeling
03.Morning: Another Morning
04.Lunch Break: Peak Hour
05.Afternoon: Forever Afternoon (Tuesday?)/Time to Get Away
06.Evening: The Sun Set/Twilight Time
07.Night: Nights in White Satin

1967年のリリースとThe Moody Bluesというバンド名からてっきりコテコテのブルース・バンドだと思いこんで、子供の頃にこのアルバム買いました。そして針を落として愕然とするわけです。「これ中身がすり替えられてるっ！！」（笑）

オーケストラとロックの融合作品としてパイオニア的位置付けとなるアルバムで、今ではお気に入りの一枚なのですが子供の頃はさすがに内容を理解できませんでした。The Beatles / Sgt. Pepperの波紋がここまでロックを進化させた、まさにプログレッシブな音作りなのです。だからと言って決して尖っているとか、小難しい理屈をこねくり回しているわけではないので、未聴の方にはぜひ一度接して頂きたいなぁ。ブリティッシュ・ロックの器の大きさを改めて感じます。


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