ドビーの優しさを見た。深夜、盲目のリムがおしっこに出て行った。ベッドに戻り引き上げる時、つかみどころが悪く痛かったのか悲鳴を上げた。廊下に出ていたドビーが悲鳴を聞き、凄い勢いでベッドに飛び込んで来た。リムを確認して、安心したのか、また廊下に出て行った。
今朝のリムは、加齢の為か、ベッドから降りるのに時間が掛かり、一人ベッドに残った。それを心配した、ドビーがソワソワ。リムは必死で歩きドアまで来ていた。それにドビーが気づき開けて欲しいと催促。リムが部屋に入った途端、ドビーは狂喜乱舞。いつもは、小型犬たちに嫌われ、ガルガル言われているドビー。一緒に暮らす犬たちを、1番心配しているのはドビー。間違いない。今朝のドビーの優しさにはウルってなった。