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自己満足で色々かいてる独りよがりブログです。

The Birthday 『COME TOGETHER TOUR 2014』@岡山CRAZYMAMA KINGDOM 2014/09/14 レポみたいな

2014-09-17 11:29:36 | 音楽?
今回のレコ発ツアー最後となる岡山公演。
最後という感慨深さから、かえって言葉にならず、
サッとレポみたいなものを書いて〆ようと思います。
いつものように非常に偏った見方をして、
曖昧な記憶をたぐりよせて描いておりますので、
セトリ、MCなどは引き算で。
雰囲気をお伝えしております。

心が冷え冷えしているので、
いつものテンションで書けそうもない。
多分、淋しいんだな。
もうBirthdayのライブ予定がなくなってしまったよ。



今回のツアーの過去記事はここ!

長崎のらくがきはここ!
鹿児島のらくがきはここ!
周南の様子はここ!


書きかけの福岡ZEPPはここ!
本編前編はここ!
本編後編はここ!


Birthdayということではなく、
いろいろとあってあまり音楽を聴く気にならなかった。
ときどきそういうムラがあるので珍しいことではないけど。
ライブからも足が遠のいていて、忙しさや体調の悪さ、金銭的負担もあって、
行くのやめようかなぁと何度も思ったのだけど、
夏フェス営業を挟んだ後半戦、
ここ1つしか行けないし、せっかく譲ってもらったチケットがなかなかの良番だったので、
やっぱり行くことにしたのである。


前方かなりチバ寄り下手にするり。
も少しハルキよりに行くつもりだったけど、
ポッカリ空いていたので。
フジケンは少々見にくいが、チバとハルキは足元までしっかりみえ、
キュウちゃんもアイコンタクトできそうなくらい(←ないけど)で、
ママキンの低いステージにしては視界良好。
チケット譲ってくださった方、ありがとうございます。
偶然新幹線で会ったアヤちゃんは前日松江に行っていて、
セトリが少し変わったと言っていた。
楽しみだなぁ。
来てよかったと思うだろう。

ハコがそこそこ大きいので1時間前開場で、
じっとセットを見ていた。
マリア様とチバのアンプが乗っかった台にかけられた鳳凰の布、
3枚並んだ絨毯、
またここに帰ってきた。
機材が到着すると、
チバのグレッチの裏の蝶々がキラキラと薄暗いステージに浮いてみえた。
また音を浴びるなんて全然信じられない、多分帰りはアガりきってるけど。
それくらい冷え冷えしていた。
見上げるとサイドのライトはステンドグラスみたいにいろんな色がはめ込んであった。
マリア様とステンドグラスで神々しいような気がした。
神聖なところに紛れ込んでしまったようなバツの悪さがあった。

少し押して客電落ちた。
16キャンドルズが流れた。
キュウちゃん赤いシャツ、ハルキ黒に小さい四角いドット(?)シャツ、フジケンは全身真っ黒で、チバもこのツアーぶれずに黒のシャツとサングラス。
チバがもったいぶったようにゆっくりとグレッチのストラップに首を通して、
シュッとネックにスプレーをかけた。
ゆっくりゆっくりスプレーを戻し、
マイクスタンドの前に立ち、
クッと顎を上げた。

…ところまで冷静でした。


このツアートップバッターテッパンのLOVE GOD HAND!
いきなりフロアがギュッと締まって揺れはじめ、
ハルキがステージ際にやってきた。
一気にトップギアが入り、愛のてーおー!と拳を振り上げた。
チバがマイクを喰うみたいな姿勢で首をフリフリ「まったくよぉ!」とボヤき、
ハルキが仕切り直したように低いベースを入れた。
フジケンとチバのギターの呼応、
キュウちゃんがニコニコと横目でステージからフロアを見渡していた。
ホッとした。
ツアー前半よりずっと落ち着いて見えたけど、
相変わらずの4人であった。
何よりホッとしたのは、
自分にビートが帰ってきたこと。
もう踊れないのではないかと思っていたけど、
キュウちゃんのタイコが自然と私を踊らせて、
4人のビートが身体に染みこんで、
細胞の中の更に小さいものを沸かしてるような感覚になった。
ああ!コッチが本当の私だと確信した。


セトリは今回エリーちゃんおらんので怪しいですが、
こんな感じ。
順番はかなり怪しい。


GOD HAND、アイノメアイノネ、BUDDY、PARTY PEOPLE、(チバ、グラサンとる)あの娘のスーツケース、
KIMAGURE KING、星の首飾り、STAR MAN、KNIFE、LEMON、
なぜか今日は、JOIN、PIERROT、情熱のブルーズ、
SAKURA、星に願いを、COME TOGETHER、くそったれの世界
EN1 涙こぼ、レディステ EN2 ローリン(←ひゃっほぅ!!)


一曲一曲書くのはもうやったので、
全体の感じをザッと。

アイノメアイノネ、
チバが「ママはきっと怒ってるぜ!」の首を左右にフリフリなのがいい。
角はやしてさぁ!と、呆れたように言うのがいい。

キュウちゃんは…なんか痩せた?
シュッとして感じたのだけど。
赤いシャツのせいかな?
いつもよりキリッと背筋が伸びて縦長く見えた。
ハルキは前髪が伸びた?伸びたというのは長くなったのではなく、
妙にストレートになってて、ウェーブがとれてきてるみたいだった。
その間から横目でステージを見ているのがみえた。
フジケンも後毛伸びてたなぁ。品よくまとまっていたけど。
チバのクロスのペンダントが変わっていたというか、
チェーンが変わったのかな?
シルバーではなくなっていたような気がする。
そんなことが気になった。

この辺から既にダイバー続出で、
ちょうど通り道だったのでずいぶん送り、ずいぶん顔蹴られましたよ。
そして、
この辺から既にチバの汗がしたたり落ちていて、
顎からスタタタと絨毯にこぼれるのが見えた。
チバはペッぺとまた唾を絨毯に吐いていた。


ライブの時のチバの顔は左右で別人だ。
今回に限らず、
チバがよく見えるときは、私はチバの左目を見る。
チバの左目はよくチバの脳内を映すように思う。
左目は右脳と直結しているからだろう。
フロアがチバが期待したとおりの反応をしたり、リリックに感情を乗せたりするときに、
左目がクワッと開く瞬間が好きだ。
チバの高揚感が伝わってくる。
逆に右目は微動だにしない。
きっとリリックを絞り出し、ギターを弾き、エモーションを抑えつけるために、
左脳がキッチリと動いているのだと思う。
エモーションの左目、ライブ支配の右目。
その左右のコントラストを見るにつけ、
チバは本当に真面目だと思う。
あんなに心が動いているのに、
ライブという大仕事のために心が暴れないように諫めているように見える。
チバの左右が乖離していればしているほど、
ゾクゾクする。
それだけチバの中で大きなエモーションがある証拠だからだ。
だから、
チバの心を掴もうと必死で左目を見るのだ。
時々、左脳がパンクして歌詞飛びしたり、
アンコールで右目の緊張感がなくなって左右がシンメトリになってきたりしたとき、
たまらなくホッとした感じになる。
そういうのもあって、
チバの歌詞飛びやアンコのはしゃぎ方ってのは愛されているのだと思う。
私の勝手な解釈だけど。
もしかしたら、
フジケン側とハルキ側で固定して見ている人には、
チバが別人のように見えているのかもしれない。


BUDDYはかかならいときもあったけど、
やっぱりレコ発でもあってほしいな!
こんな大事な曲になるなんて音源聴いたときにはわからなかった。
ここでステージとフロアの意思統一がされる気がする。
チバはちょっと溜めて「っっ天使みたいに見えるぜ!」と力強く腕を振って羽ばたいた。


それで!アヤちゃんから聞いてた、
PARTY PEOPLE!!!
いやーー!嬉しい!!!!
そうだー!日曜日だった!
土曜日はサタデナイトキラキスでいいから、
日曜日にPARTY PEOPLEかけてよ!
ホント、日曜日の夜は情緒不安定でメチャクチャになりたいんだからさぁ!
あ、
そうか、今回のツアーの私が勝手に感じたテーマは、夜空、死生、父性。
ポッカリあがった月の下で踊り狂ってる気分。

で、
初期九州シリーズでかかったあの娘のスーツケースが帰ってきた。
今日のあの娘は中央町が好きでしたよ。
昔のあの娘と僕は一緒にベッドに倒れ込んでいたような気もしたのだけど、
今聴くと、
片意地張って疲れ切ったあの娘に、
ブラインドしめてベッドに倒れ込んで寝ちまいな!って感じる。
フジケンのギターが清らかで大人だからかもしれない。


MCに入るポーズでチバがマイク前へ。
フロアがざわめく。
チバ、機嫌よさそうにウンウンと頷いてなにも言わないので、
フロアがクスクス。
チバ「岡山はよく来るから…言うことないね」みたいなこと言い出して、
キュウちゃんがブハッと吹き出した。

キュウちゃんは「ままかり」話。
「ままかりって、美味しいから、ご飯借りてくるくらい食べちゃうっていう説と、
不味いから肥やしにしてしまう説と、どっち?」
フロア「美味しいから!」
キュウちゃんニヤニヤ。


KIMAGURE KINGでは気持ちのいいフジケンのHC(QCくらいなのかな?)のシャワーを浴びた。
フジケンのギターはよく見えなかったけど、基本は黒のジャズマスだったと思う。
チバが手で煽って「Oi!」を欲しがった。
照明が一瞬煌めいて、
ユニゾンを浮き出させた。
息が止まりそうになった。
あの手探りだった長崎が、今となっては懐かしくなるくらい、
色々落ち着いて、フロアいじりも板についてきた。
だから、レコ発ツアーは何度か行きたい。

STAR MANも星の首飾りも、
深い宇宙とキラキラ煌めく星を感じた。
はじめに聴いた頃は夏に向かうときで、
夜に涼を求めて歩いてるような気がしたのだけど、
秋めいてくると、
息が凍りはじめた夜道をわざわざ星を見るために歩いているような気がしてくる。
おまえの首飾りが「泣いてる」のに気付いたからかもしれない。
ハコの天井を透かして空を見上げると星座が変わっていたのに気付いた。


STAR MANの入りでチバはBluesだとかBoogieだとかブツブツ言ってて、
あれは精神集中してるんだろうなという様子だった。
曲が終わると「Boogie-woogie Boogie-woogie…」と呟いた。
フジケンのスライドギターが悩ましく気だるい。
相変わらず、キュウちゃんがマラカスを振りながら身体を揺らしていた。
長崎のときは「ここでマラカスを入れる」とキビキビとした動作だったけど、
身体全体でマラカスと踊ってるようだった。
KNIFEの前に美しい所作でチバがマラカスを掴んだ。
「切り裂いた」で、
マラカスが小さく空気を切り、ポトリと落ちた。
とても自然だった。
メンバーとマラカスと絨毯と…みんな旅をしてきて、
馴染んできたんだなぁと思った。

LEMONはまた涙が出てきた。
でも、
悲しい涙ではなかったように思う。
「さよならブルーズ」は本当はいいことなんじゃないかと思ったのだ。
生きていることはブルーズの繰り返して、
愛する一つ一つの時間にはブルーズはつきもので、
その一つ一つのブルーズとさよならすることで、
次に進んでいく気がしたのだ。
「さよ、なら、ブルー、ズ、でも、わす、れ、な、い、よ」で滂沱。
人は忘れられないブルーズでできとるんかもしれん。
「さよなら」で、
フジケンの優しいギターが降ってきて、
ハルキの大地がフワフワと柔らかかった。
キュウちゃんのタイコが朝日を表していた。
夜が明けた。

キュウちゃんのタイコはいつも太陽だ。
星の首飾りもLEMONも、
眩しくて暖かい朝日を浴びたような気分になる。
キュウちゃんの顔が優しくて、
よけいにジンワリと心が温もった。

これはもう感傷的すぎるんだけど、
アルバムの曲を聞くたびに、次にいつライブで聴けるんだろう、この曲人生最後なのかもしれない…なんて、
そんなこと思いながら一曲一曲噛みしめるように聴いていたんよね。


サッと書くつもりが意外と長くなっている。
いかんいかんですよ!
JOINのサンローランたーおーれてーるーー!の、
チバの喉のゴボゴボしたビブラートのこととか、
書いてる場合じゃないですよ。

なぜか今日はが結構早く来た!と思った。
アンコでかかるのが多かったのに。
アンコだと、ハルキがアガりきってるから猛烈なshoutをかますことがあるけど、
今日は前に来るけど吼えなかった。
ちょっとフロアを睨め付けて堂々と竿を振り上げていた。
私から見ると身体の俯きと竿の角度が、綺麗にクロスになってて、
ヘッド越しに見る、ウッスラ無精髭のハルキは精悍に見えた。
そして、
私はやっぱりフジケンの方をみてしまって、
人の頭の間からチラチラみえるフジケンは、
フジケンなのか?アイツなのか?分からなくなる錯覚に陥っていた。
髪型、後が長いけど、なんだか似てきたんじゃないか?そのせいだと言いきかせていた。

PIERROTからのー情熱のブルーズの流れがメチャクチャ好きなんだが!
あの奇妙なリフを入れるときのチバの頭左右にフリフリがおかしい。
リフリフフリフリ。
もう、ハルキも余裕綽々でリフリフフリフリ。
リフのカウントはチバが「ワンツー!スリーホォー!」とハルキ向いて言っていて、
キュウちゃんが合わせてる様子だった。
キュウちゃんのピリリと締まったカウントもいいけど、
チバのこういうぬるいのもいい。
PIERROTはむしろこういうぬるいのがいいんじゃないか-?OH!YEAH!!
情熱のブルーズはもう好きすぎるんだがー!
ど真ん中しかないんだー!
ああ、3年後の冬のショートツアー全国14NIGHTSでもう一回かけてくれ!福岡と熊本と広島に行くから。(←このツアーは妄想です)
私、私、この曲とても好きなんです!好きなんですよ!とキュウちゃんを見ていたら、
キュウちゃんも『おう!好きなんでしょ!この曲好きでしょ!』とウムウムとみてくれていたような気がしたとです。(←気のせいです)

フロアから、
「フージーケン!フージーケン!フージーケン!フージーケン!」と謎のフジケンコールが。
フジケン、キョトンとしている。ちょっと水飲んでみたりして。
チバが面白そうにフロア見て、『もっと言ってやれ!』という感じで手で煽ったので、
みんな調子に乗って「フージーケン!フージーケン!」
フジケン、マイクにスススと寄ってきて「……なんで?」
フロア爆笑。
フジケン「……ペパーランドでライブしてましたね…」(すんません、耳がぶっ壊れてたのと、すごい喧噪でよく聴き取れず…覚えておらず)
フロア「福山近い!」「福山から来たよ!」「福山!!」「福山ーー!」(←大騒ぎ)
フジケン「……(・ω・;)……よし…やるぞー(*^。^*)/!」(←ほのぼの)
で、SAKURAに入ったような…気がします。

SAKURAはやっぱり死を感じたけど、
命は受け継がれるのだと思った。
ラーラララララーと桜の花びらが舞い落ちるのをみていたら、
やっぱり唐突に曲が終わり暗転した。

時間の感覚がなくなっていって、
気がついたら、
ステージがキラキラと白く染まっていて、
COME TOGETHERのイントロだった。
あれ?もう本編終わるの?…なんか忘れているような気がする。
チバがそれはもう極上の笑顔で、
イントロからパッパッパラッパラッパー!と言っていた。
よく見ると、ハルキもキュウちゃんもパッパッパラッパラッパー!と。(フジケンみえず)
特に示し合わせるでもなく、
それぞれの鼻歌がパッパッパラッパラッパー!
アイコンタクトもバンドだけど、
アイコンタクトがないのもバンドだなと思う。
みんなゴキゲンですよ。
ジッとフロアを見据えて、
彼女の鬱をチバが優しく歌った。
彼女はシーツから出てくる。
そして歩き出す。
そうだろ?ベイベー?
私もずっと動き出せなくて、
この夏もがいていた。
ひとりぼっちのような感覚になったこともあった。
また忘れていた。
みんなといっしょに地球に乗っかってグルグル回っていたことを。
なんて幸せなことだろう。
ステージとフロアと地球上の森羅万象と一緒に、
パッパッパラッパラッパー!と歌った。
パッパッパラッパラッパー!は、
人間だけじゃなくて、生き物はみんな歌えるかもしれない。
「COME TOGETHER!」とチバが言い終曲。
チバがグルンと自分の絨毯を一周した。
えと、確か、ここでもう一回リフレインするんだよね??
チバがマイクを向いて構えた。
とんでもない歌が!
それあったー!そだ!まだこれ来てなかった!!!
そうか!くそったれの世界で終わるのか!いいね!それもいいね!!
カムトゥギャで歩き出した彼女のくそったれの世界はどうしようもなく愛しい!
ハルキのコーラスも必死さがなくなって、
余裕綽々歌ってましたYO!
と、
とんでもない歌が鳴り響く予感を残して、
本編終了!



アンコール。
チバ以外はツアーTに着替えてきた。
ハルキも汗かいとったんやね。そかそか。
キュウちゃんはHEINEKENもってゴキゲン。
ハルキも煙草くわえて悠々と。
こういうの見ると、
本編とアンコってのはやっぱり別なんだと思う。
これからはオマケ!楽しませていただきますよ。


チバがE~♪と鳴らした。
フロアが気付いてヒューヒューと盛り上がる。
チバがグレッチでイントロの引っかきながらステージ際にやってきた。
後でこっそりキュウちゃんがニヤニヤしながら親指と小指を立てて「電話」のサイン。
チバ、『ウンウン、まだだよ』という風に口を閉じてフロアを見回した。(←また書いてないけど、福岡ではここで合唱が始まってしまうという事故が)
チバの指揮でフロア「電話ーさがしたー♪」大合唱。
ここは!…あれ?スンマセン、肝心なこと忘れてしまった。誰か覚えてたら教えてください。
ダイバー出るわなんやかんやメチャクチャでぶっ飛んでしまいました。
それからレディステで大団円!
薄いリンゴジュースは私もゆるせないわ!
フロントの3人が、マイク並べて歌ってるのを見ると、
本当に幸せな気分になる。
Ready Steady GO!!!

キュウちゃんがまっすぐこっちに向かってきたから、
とうとう告白されるのかと思ったけど、(←カワイソウな私)
スティック投げてビール渡してと、
みなさんへご挨拶でしたわ。


客電ついて、いったんSEがなり始めたけど、
いや、ここでは帰れますまい!
アンココールしていたら、
キュウちゃんが1人でやってきた。
もしかして?この雰囲気…!
キュウちゃんがドカッと座って、
ニヤニヤしながらタッタッタカタカ!
あああああああああーーーーーーーー!来てよかった!来てよかった!
これは間違いなくローリン!
レコ発では聴けないと思っていた!!
ゴッキゲンでメンバー登場。
チバがルンルンと足取り軽くやってきて、
クルックルッとハンドマイクのコードを巻いた。
目と鼻の先、ステージ際にチバが踊っている。
ローリンベイベー!でフロアが跳ね上がり、ダイバーは廻り、ステージが光った。
チバはスネイクなHIPを振って、双手を上げてフラフラ踊っていた。
左手を腰にあてて、マイクを天に掲げてウンウンとフロアを見ているチバ。
ああ、楽しんだね。私も楽しいよ。
それから、call&response。
「イイェーーーエエ!」『イイェーーーエエ!』
「ウォーーーーオオ!」『ウォーーーーオオ!』
「キャキャッキャー!」『キャキャッキャー!』など。
私はけっこうチバのキャキャッキャー!が好きなんだけど。
みなさんはいかがですか?(誰に言っとるんだ)
そして、
チバがスタッと片膝立てて座って、キュウちゃんのドラムソロ見せ。
チバメンバー紹介、
「ヒライハルキ!」「クハラカズユキ!」「フジイケンジー!」
We are The Birthday!!
滂沱。
なんだ…久しぶりに聴いたら涙出るじゃないか。
未だ、フジケン紹介の後にこれを聞くと涙が。


そして、
楽しい楽しい2時間ばかりの永遠に続くPARTYは終わった。
キュウちゃんが前方みんなとタッチしてくれて、
私もオコボレに預かった。
汗ビショビショのTシャツをエイッと投げて、
去って行った。
…やっぱ痩せてない?

グレッチが後向いてて、
またキラキラステッカーの蝶々が煌めいていた。
ライトが当たって薄暗い中に鱗粉を振りまいてるみたいだった。
また、一緒に踊りましょう。


イラストは、
ネック越しのハルキ。
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