9/10の晩は十五夜のようです。早朝でも月がきれいでした。
紀伊半島の酷道425(シニゴー)線、四国の酷道439(ヨサク)号線を今年は走破しているので、残り一本の酷道418号線へ向けて出発です。
中央高速は気温20度程度でちょっと肌寒い感じです。
諏訪湖SAでトイレ休憩と給油。
まずは飯田市にある国道418号線の起点まで来ました。
ここまで来るのに結構ハードな狭小酷道、険道を走る必要がありました。
スタートしてすぐに通行止めの洗礼です。
う回路があるので助かりました。
迂回して再び418号線へ
平谷峠1160m、狭小区間は少しでした。
ここまでは長野県、この先は岐阜県になります。
雨上がりなので洗い越しが多いです。岐阜県に入ると途端に道が狭く荒れた舗装路が続きます。
酷道418号線は未開通区間があります。
未開通区間のう回路にある坂折棚田、きれいな場所でツーリングやドライブスポットみたいです。
バイクや車のグループが来ていました。
酷道418号線、岐阜県内は狭い区間が続きます。
温見峠を越えると福井県に入ります。
この区間は国道157号線との兼用区間になりますが、11月から8月は冬季閉鎖の区間になります。
つまり9月と10月の2か月しか走れない、それが3大酷道の最後の一本たる所以です。
425号線、439号線、418号線と走りましたが、一番ハードなのは紀伊半島にある425号線だと思います。
425号線は狭小区間が長く、酷道の規模が桁違いで、完抜するのに6時間程度は掛かりますから、かなりの体力を要します。
そしてここが福井県大野市の終点
道の駅でお土産を購入
遅い昼食の焼き鯖寿司
鯖江という地名は美味しい鯖が取れるから鯖江なのでしょうか?
でもそんなに脂乗っている感じではありませんでした。
福井県内の宿に宿泊して翌日は米原経由で戻りました。
新東名浜松SAで昼食と給油、生しらすと釜揚げしらすの丼1000円、美味しかったです。
帰宅後のMT09、418号線の洗い越しでドロドロです。明日は洗車ですね。
2日間の走行距離1250km