鮮やかの青い色『トルコ青』
別名ペルシャンブルーとも呼ばれます。
その昔中東のタイル画の技術として発見され、シルクロードによって日本に伝わったそうです。
その秘技はアルカリ釉。
緑の金属を使い、釉薬をアルカリにすることにより緑の釉薬を青くさせる技術です。
青よりの青く発色する緑の金属の釉薬は、神秘的で人々の心に響きます。
当時の技術では軟陶の為、食器には使えませんがホンマ作品は高温焼成&磁器系の土を使い強度を上げています。
高温焼成をすると通常は緑色になってしまうのですが、ホンマ作品は更に鮮やかな青になるように釉薬を調合しております。
アイス・ヨーグルト・冷酒などお薦め致します。
また、花器は華道家の先生方に大変好評を得ております。