タイチってなにしてたの!?

伝統ってなんなんだろ

昨日の伝統の一戦。

巨人対阪神は8回までに大差を付けられる展開。

いわゆる敗戦試合。

でも試合は最後まで行わないといけない。

いくら試合を最後まで諦めるなと言っても11点差は現実的に無理。

しかし8回を終わらす為には投げるピッチャーが必要。

そこで巨人原監督は内野手の増田選手をマウンドへ立たせた。

野手がピッチャーをやるなんて凄く珍しい事。

ましては公式試合での登板なんて、巨人としては71年ぶりの事だったそうです。

増田選手は失点をする事なく2アウトを取りマウンドを降りました。

これに対して元巨人のエースであり監督も行った堀内さん等は大批判。

でも上原元選手は原監督采配に賛成する意見を出しました。

まず下記の上原元投手の意見を読んでほしい。

https://news.yahoo.co.jp/byline/ueharakoji/20200807-00192150/

ここで思った事。

世界で戦ったアスリートの経験値はいくら元大エースだったとはいえ違うなと。

常に状況に合わせて変化を厭わなかった上原さんは考え方も素晴らしい。

一方で監督としては大失敗している堀内さんが、成功しなかった事は

伝統という呪縛に取り憑かれ、変化を受け入れられない事が招いているのだろうと感じました。

良い伝統と悪い伝統。

プロ野球は勝ってなんぼな上に、大切なのはお客様を喜ばせなければならない。

ハッキリ言って野球人の常識がつまらない試合を作るならば、そんな野球人の常識など必要ない。

僕はliveで見ていて、野手が登板する。

しかも元ピッチャーで甲子園を目指した増田選手が投げるなんてワクワクしました。

どんな玉を投げるのだろう?

おー138キロも出てるよ。

なんて楽しい時間でした。

1に「伝統」
2に「伝統」
3も4も「伝統」

と言いそうな巨人軍にて変革を起こせるのは実績を出している原監督ぐらいなのだろうとも思いました。

勝ちに徹する為に連戦疲れを考慮して、野手に投げさせる。

素晴らしいじゃん!

堀内さん

そんな事言ってるから、あなたの時代の巨人は弱く、つまらない試合だったのではないのでしょか。

そして、変革を受け継げる上原さんにはぜひ監督をやってもてもらいたいと思います。
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