ルアーメーカーの開発に関わってる方は1つのルアーだけを投げ続ける事もあると思いますが、通常であれば釣りに行くのにルアーは1個なんて人はほぼ居ないのではないかと思います。
もちろん僕もルアーをたくさんもって釣り場に行くわけで、事前準備としてルアーボックスに入れるルアーを選ぶのも楽しみの1つだと思っています。
その上で、釣りに行く前にもう1つ僕には楽しみがあります。
それは使う竿を選ぶこと。
僕はある意味竿マニアです。
「明日はあそこにいくから長さは欲しいよな。」
「風は少ない予報だからあのロッド使おうかな。」
とかとか、1つのロッドを使い込むのではなく、日々使う竿を変えて楽しんでいます。
本来ならば1本の竿を使い方ことで、ロッドのクセを掴み、手に馴染むことで釣果を上げていくのでしょうが、僕は真逆の釣りをしています。
なぜか?
僕にとってスズキ釣りは趣味。
そしてルアーフィッシングは魚を掛けている時間よりもキャストを釣り返す時間の方が長い。
また魚を掛けている時に曲がり込んでいる竿を見るのが大好きなのもあり、特にスピニングは毎回と言ってよいほど竿を変えて使っています。
そんな釣りをしているとロッドの違いもわかるようになりキャストのしやすさやメーカーが言う良さがある竿もあれば
ん?
と思う竿もあります。
そんな差を感じつつ、ルアーとの相性も楽しみつつ釣りをするのが僕の趣味。
だから昔の竿も興味を持ってしまい
例えば
ダイワのシーマ
とか
ufmウエダ
とか
も上物があると手を伸ばして使ってみたくなってしまう。
1つ問題なのは竿が増えてしまい嫁に冷ややかな目で見られること。
ただ寛大な嫁様は言いたいのは伝ってくるが我慢して放置してくれている事に感謝しつつ
日々の釣りに行くにあたり
あのルアーとあのロッドで行こう!
と選択肢を増やすことでより楽しいルアーフィッシングを楽しんでいます。