ベイトリール好きな僕。
シマノ好きな僕。
シマノベイトリールでは3つのブレーキシステムがあります。
その中で通常使用されるブレーキは
DCブレーキ
か
SVSブレーキ。
DCブレーキはデジタルコントロールブレーキで、キャスト後にスプールの回転エネルギーから得た電略によりDCブレーキシステムが都度最適なブレーキを掛けてくれます。
フルキャストを多用するを釣り。
遠投する釣りに向いてます。
当初はこのDCだけで釣りをしていましたが、DCだとどうしても10g以下のルアーを飛ばす事に向いていない。
ブレーキが強過ぎてしまうというか、スプール径が大きすぎるというか。
補足すると、通常釣りをするには十分な飛距離が出ます。
より飛ばしたいとなるとという話でDCブレーキな例えばアンタレスDCは10g以下は投げられないか?
と言われれば6gくらいまでのルアーにて小規模河川やバス釣りならば十分仕事してくれます。
もっと快適に飛ばしたい。
距離を出したい。
と思い導入してみたのがSVSブレーキ。
SVSは遠心力ブレーキであり、スプールが回転するとブレーキパイプが外に飛び出す事で物理的な物の接触によりブレーキが掛かります。
今の技術を考えるならDCブレーキで軽いルアーに対応する事も可能ではないのか?
と思いつつ、シマノさん小出しにしてる?
車の技術考えれば?
なんて疑問も浮かびますが、10g以下は間違いなくSVSの方が飛びました。
しかも。。。
もう30年以上になるのかな?
熟成されてきたSVSブレーキシステムによるキャストフィールはまさに無重力。。。
投げると
あれー!
どこまで飛ぶのー!
ってくらいの素晴らしいキャストフィール。
ただし、アタログブレーキなのでサミング(スプールの回転を指で微調整する事)は必要になります。
とは言ってもね、正直2000年くらいからベイトリールで5gくらいのウッド製トップウォータープラグで釣りしてた僕的には。。。
もうねキャスト簡単過ぎますよ。
ブレーキを少し強めにしておけば、ノーサミングです。
着水時にスプールを止めるだけです。
これで投げにくいと言われると、2000年前後の例えば
赤メタニウム使って練習しましょう。
って言いたくなる。
それほどまでに快適です。
15g以上をメインにするならDC。
10g程度をメインならSVS。
みたいな。
こんな事を言うと
ルアーフィッシングしてる方からは
「いやいやダイワのSVTWはノントラブルだよ。」
って言われると思うので次回はSVTWとSVSの比較を書いてみようかと思います。
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