タイチってなにしてたの!?

ファントム リベラリスト パート4

ファントムリベラリストな話。

ながーくなっていますがラストです。


パート4行ってみましょう!


キャスト性能は語るまでもなく良いのはロッドのコンセプトからもわかる通りですが、本当に、このロッドの良い所は「竿に先がある」んです。


バス釣りのような底を取りながら釣るような事も高次元でこなせる。

だからロックフィッシュなんかにも使えると思います。

絶妙な感じでバス用ロッドのテイストを残してる形です。


次に「バランスが良い」です。

穂先を下げた釣りも、上げた釣りもスッと馴染む感じ。

IP-26ではリフト&フォールもやってみましたがバランスが良いので疲れにくい。

特殊なグリップ形状も違和感0です。

長めのグリップも持つ位置を変えられるので投げやすいし。

オールダブルフットガイドでステンレスガイドなのにこのバランスは素晴らしいなと。

あっ、ガイドが小さいいう事もないですよ。

エクスセンスやディアルーナ等と比べれば大きいですからね。

ノット抜けも僕は問題ないです。


さらに村上晴彦さんのこだわりも感じられる。

フォアグリップの形状も、ただキリタンポを付けるだけでなく、握りやすいよくに考えられた形になっています。

コスメ面は値段なりのコスメですが、十二分だし、ギラギラしてるのが嫌いな人にはシックな感じで良いと思います。

これはこれで好きなデザインですね。


とまぁ良いことばかり書きましたが、悪い点は。

と言われると。。。


正直今のところ見当たりません!


不満があるといえば。。。

トップモデルのハートランドリベラリストで、このような長尺ベイトロッドを作ったらどうなるんだろうと。

とんでもないロッドを作ってきそう。。。


120mm以下のルアーはスピニングで

120mm以上からメガドッグ180くらいまでを投げたい方。

特にブラックバスもやってる、ブラックバスからシーバスを始めた方には断然オススメのロッドとなりました。

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