メーカーさんの話を聞き込んでいたら写真すら撮るのを忘れていた。
今回は大農家の社長さんと、次回社長となる予定の娘さんが来てくれた。
特にこの娘さんには可能性があるの感じてる。
だって農作業、出荷作業等をガンガンこなしているのに常に爪は綺麗。
毎回ネイルが違う。
そしてとても農家をやるような見た目の方ではないんです。
今後、都市近郊農業でやっていくには僕は野菜を生産するだけでは無理だと思ってきます。
農家ということ時代をどうブランディングして、土を耕せるということ自体をどう売るか。
作った野菜を売ったお金だけで農園を経営して行くのには限界がある。
そうなると農家が農家らしいというのはマイナスになりかねない。
農家と思えない農家。
これに価値が出ると思っています。
坪単価の高い都心部で農家として生きていくには考えられないほどの苦労がありますが、やり方次第では、とても貴重な農家になれるのではないかと日々感じています。