マシンはN-PLANから水曜日に納車され、木曜日と土曜日の2日間練習してレースの予定でしたが、天気に左右されいきなりレースとなりました。
今年からレギュレーションの変更で排気音量が100デシベル以下となった為にサイレンサーが消音仕様になっていました
中釜社長からの情報では特性が変わっておりキャブはCR-miniの方が相性が良いと言われていました。
自分はどうするかと考えましたが、練習出来てない中でできる限りの力を出したいと思うと、バイクの仕様は昨年の桶川関東ロード最終戦を戦った状態から変えないという答えになり、特性の変化は乗り手で合わせようと決めました。
実際に乗ってみると、良くなっている部分がハッキリとわかり、いいじゃん！と感じたのですが、どうしてもアクセルワークがシビアなのと開け始めの感触が良くない…
結果として回転数が昨年よりも1000回転以上高い所で走るようになっていた。
このネガティブな流れは自分が久しぶりに乗るから、操作が雑になっているだけだと思っていました。
レースは半クラを多様した走りで戦い6位(ベストタイムは46秒6)と微妙と言うかショボい結果となりました。
結果報告でN-PLANに電話を入れさせてもらい、話をさせてもらい分かった事は、自分の感じてた色々な事とダイナモのデータは噛み合っており、単純に乗り手の操作が雑だったやわけではないと言うこと、自分が感じてた事は間違ってなかったのだと知りました。
だからって結果をマシンのせいだと言いたいわけじゃないんです。
中釜社長はデータを落としてくれていた。
そのデータを聞きながら、昨年と同じにマシンのセットを決めたのは全部自分自身。
だから、この結果は自分の力そのもの。
ただ、マシンの仕様を変えなかった事から、結果以上に得るモノがありシーズン開幕戦としては最高のスタートがきれたかなと。
マシンも乗り手も課題がわかったので、タイムアップ出来る事は間違いない。
NSFでの次のレースは筑波リンクス開幕戦になる予定ですが、リンクス当日には仕上がったバイクになっている事でしょう！
乗り手も3月からガシガシ練習していきますよ！
やる気になるね！！！
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