SP-Bクラス
最近徐々に良さを理解してくれてる方々がエントリーしてくださるようになりました。
何が良いのか？
まず、細かいレギュがありません！
車体は基本的になんでもあり。
ただし、エンジンは純正状態を基本としています。
簡単に言うとボアアップとかそういう事は禁止です。
それだけじゃSP12等々とそんなに変わらないと思うでしょ？
いやいや、良さはここからです。
エンジンは基本ストック状態ですが、車体は何してもOK！
フローティングディスク
ハンドル
ステップ
ホイール
なんならフレームも変更可能！
コテコテのグロムな丹野さん！
カッコいいでしょ！
エンジンは基本ストックですが、車体のドレスアップは自由です。
だから、4速グロムを楽しくカスタム！
そんな思い入れのあるマシンでレースできます。
ブレーキ？
ブレンボ入れてもOKですよ。
ホイール？
アルミでもマグネシウムでもどーぞどーぞ。
改造しましょう！
ここで気づいて欲しい事はSP-Bという名前ですが、SP12とはかけ離れたSPクラス。
大人の趣味の嗜み。
コテコテ最高！
なクラスです。
じゃあなぜエンジンだけはストックなのか。
エンジンはね、弄れば壊れるリスクは間違いなく上がります。
エンジン壊れたら修理にそれなりの費用が掛かります。
そしてスピード出過ぎます（笑）
そこはストックでいいでしょうって感じです。
バイクも部品も高額になっています。。。
買い替えも大変だし、愛着のあるバイクを長く乗って欲しいと思っています。
ドレスアップパーツは長持ちします。
フローティングディスクは1枚買えばある意味一生もの！？
みたいな。
だから車体周りは改造自由！
ネジをアルマイト掛けてもいいし、メッキパーツ使ってもいい。
マシンをデコって、カッコよくして、ドレスアップして、ピカピカコテコテマシンでレースしませんか？
タイム？
そんなの二の次で良く無い？
みんなでワイワイ楽しんで欲しい。
しかし、そこには順位がつきまとうのがモータースポーツ。
順位が付くなら、シリーズポイントもつけちゃいます！
ビギナーにシリーズポイント？
なんだそれ？
って思うでしょ。
意味あるのかってね。
その意味は出てる人の中でシリーズポイントが楽しい！
って思う人が1人でも居てくれれば細かいことは良いじゃない。
「〇〇さんが速いけど、〇〇さんは1回転倒リタイヤしたから、シリーズは僕の方が上だ！」
とか
「〇〇さんには勝てないけど仕事で今回欠場だからランキングポイントは追いつくな！」
とか楽しめるでしょ。
仕事で欠場してくれる事が嬉しかったり。
とかね。
そうやって楽しめる人が居ればいいじゃない！
シリーズポイント付けて損する人は。。。
サーキット秋ヶ瀬のスタッフさんの手間が出ちゃうだけで、参加者にマイナスは全くないですよね。
SP-Bは
ある意味おじさんおばさんカップでいいじゃない。
40歳からミニバイクレースを始めた方で秋ヶ瀬でトップを取れる可能性なんてすごく低いですよね。
でもさ、その人のレベルの中で楽しめるなら、それはそれでいいじゃない。
速さを求めるだけがモータースポーツではないと僕は思う。
そんなクラスがあっても良いよね。
そんな考えに賛同してくれたCST様は毎戦タイヤを協賛してくれている。
ビギナークラスなのに勝てばタイヤ貰えちゃう。
夢があるでしょ。
タイヤ欲しいでしょ。
でもエンジンはいじっちゃだめですよ。
もちろん若手の登竜門でもあります。
ベテランな方々と走って、ベテランな方々を倒してから上に上がれる環境があるのもレースに出やすいでしょ。
おじさん＆おばさんが外装部品をコテコテにしてるからって、エンジンストックなんだから不利だとかいわないでよ～。
若手の２倍も３倍も４倍も年上の方を相手にして不利なんてダサい事言わないでよ～。
おじさん
おばさん
カワイイ女の子
入門してくる若手ライダー
楽しくレースをしてほしい。
タイムだけでなく、マシン造りも楽しんで欲しい。
そんな気持ちで、僕も気持ち程度ですが協賛しています。
ビギナークラス年間チャンピオン取ると、もれなくサーキット秋ヶ瀬から表彰状もらえますよ！
記念品あるの良いでしょ。
そして僕から何がプレゼントしちゃいます！！！
グロム買ったけど、グロムカップはなぁってライダーさん。
レギュがよくわからないというライダーさん。
エンジンストックならレギュ違反になりません。
グラム、NSF100、NSR50、NS50、KSR、どんなバイクでもエントリー可能です。
ぜひ2022年。
気軽なシリーズ戦なSP-Bクラスへのご参加お待ちしています！！！
