タイチってなにしてたの!?

人にやってもらったらお金がかかります。パート1

まずは桶川スポーツランド社長のブログを読んでください。


ミニバイクコースというかカートコースというかな

桶川スポーツランド様は苦労しているし、親切だな

と思う記事でした。


常々感じている事。

ショップ経営者などなどと話をさせてもらう中で、感じている事を書かせてもらいます。

僕はミニバイクライダーなのでミニバイクカテゴリーで感じている事を書いてみます。

ミニバイクってなんでだか、周りの方に作業などをしてもらっても無料的な考えが強いと思っています。

なんでこうなってしまったのか

なんでこうなってしまっているのか

僕もわかりませんが、無料的な考えが強いと感じています。

例えば僕が主催の

「POSH東京 かるがもスキルアップミーティング」

今ではスタッフ陣の実費負担をお願いするようになり、エントリーフィーとして3000円の参加者負担をお願いするようになりました。

これは実際に参加してくれた方々に内容に対しても謝礼的な考えでアンケートを取らせてもらい参加者のご意見から3000円が妥当だと考えて実費負担をお願いしました。

参加者の皆様からは

「3000円なら安いです。」
「もっと払います!」

的な言葉を頂きます。

でも、正直周りからは

「お金取るのかよ!」

的な意見があるのも耳には入っています。

ぜひ落ち着いて考えてください。

ミーティングに関わらず人に何かしてもらったらお金掛かります。

ましてサーキットスタッフに何かしてもらったら代金が掛かるのは当たり前だと僕は考えています。

バイク屋さんに行って整備頼んで無料なんてないでしょ?

サーキットだってライダー同士だって、基本的にお金がかかると思って頼むのが普通なのではないかなと。

そう思って頼んで相手が

「この程度ならお金はいりませんよ。」

となればラッキー。

お茶の一本でも出して気持ちを返せばOKみたいに僕は考えて行動しています。


でもね、人に何かを頼むのに最初から

無料でしょ。

的に頼んでいるのは僕は違うと思います。


そういう環境が悪影響を及ぼし、ロードに上がった方々の話を聞くと

「あんな事でお金を請求された!」

と良く聞きますが、ミニバイクが異常でロードが普通なんだと思ったいます。

無料だと思って頼んでいる方。

ぜひ逆に考えてください。

あなたは他人に何かを頼まれて無料で喜んでやりますか?

あなたの時間を無料で提供しますか?

サーキットを走る上で

マシンを維持する上で

マシンのメンテナンスを頼んだらお金がかかるんです。

教えてもらう事にはお金がかかるんです。

人の時間を自分の為に使わせたらお金がかかるんです。

そうでなければ仕事って成り立たないでしょ。

ぜひ落ち着いて考えてもらいたいと思っています。
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