今までも簡単にわからなくなった時にネットでやり方など調べはしてましたが、なにせんネットなど無い頃から小動物や熱帯魚、更に何を考えたのか海水魚まで飼い始めた私ですが
ま〜当時の偏った内容の本は元より今のネットに氾濫している勘違いしてる飼育方法には呆れるばかり
少し長く海水魚をやってる人とか自分の持論しか無い人のお陰で海水魚と言うジャンルが広がらない訳なんですが、それにしても言ってる事が頭おかしすぎる
例えば初めて猫飼った人に来月出産させてと言ってる様な物
殆どの人がわかる海水魚と言えば映画でも有名になり子供が大好きなカクレクマノミやその仲間のナンヨウハギ
単純にペットショップに行くとまるでベタでも飼うようにボトルでも飼えます
って飼えません
海水魚の場合5cm位迄の魚1匹に対して10Lの海水が必要と良く言われます
ま〜濾過の能力の問題なのですが、淡水魚に対して約2倍の濾過能力ご必要って事ですね
良くペットショップやホームセンターに売ってる60cmの水槽セットでも機材は増やす事無く飼う事も可能です
我が家ではメインの水槽は120cmですが
なんと横幅18cm奥行12cm高さ15cm程の小さい水槽でカクレクマノミが元気に泳いでいます(笑)
でもこれを初心者が出来るのかと言うと多分無理です
そこで経験者が言い始めるのがあの濾過が必要、あの照明が必要、あの機材が必要
その全てが数万物に寄っては10万軽く超えます
そんなの興味があって飼い始めた人に買おうと思われないですよね
でも私から言わせればホームセンターで手に入る物のみで子供が喜んで水槽の前に齧り付く様なカクレクマノミを飼う事は可能です
水槽は30cmのキューブ型水槽もしくは45cm水槽
濾過装置も普通に売ってある60cmから90cm用の大きめの外部濾過装置
この位ならそこまで高くもありません
確かに淡水魚からすると少しだけ高くはなりますが水道から海水が出てくる訳でも無いので仕方ありません
後はサンゴ砂、出来ればライブロックと言われるサンゴの死骸にバクテリアが付いて居る岩
サンゴ砂は無いと見栄えも変わるので欲しいですね
でここでは小さい方の30cmのキューブ型水槽で説明しましょう
倍以上の濾過能力を持つ外部濾過を付ける事により濾過は問題ありません
綺麗な海が近くにある人はその海水を汲んでくるのも1つの手ですが岸に近い海水は塩分濃度が低くなっているのと、生活排水がある場所での海水採取はお勧め出来ません
実際私は始めたばかりの頃は隣の漁師さんに沖で週に1回200L程汲んできて貰い予備タンクで2~3日濾過して透明になったのを使ってました
今では非常に優れた人工海水が色々出てるので予算に合わせて購入する方が手軽ですね
水槽、濾過装置、サンゴ砂、人工海水を準備出来たらもう1つ用意して欲しいのが塩分濃度を測る物1000円程で手に入ります
ま〜淡水魚であればここまで揃えたら後は魚買ってくるだけですがいつでも好きな魚が手に入る訳では無い海水魚の場合ますは水槽に人工海水で作った海水を入れて濾過装置を回します
その時にバクテリアを入れるのを忘れないで下さい
水位は上から出来れば4cmは低くした方が良いですね
淡水魚と違い塩ダレがおこります
要は水槽の周りに塩が付くと言う事です
こまめに掃除する事で殆どは防ぐ事が出来ます
その状態で約1ヶ月放置します
初めに入れたバクテリアが濾過装置の中や底に敷いたサンゴ砂の中で繁殖し徐々にガラス面にコケが付いて茶色くなってきます
淡水魚の場合魚を飼うと言いますが、海水魚の場合海水を飼うと言う程初めのこの作業が大切になります
ここまで来たらやっと魚を入れる事が出来ます
照明はセットに付いているLED照明で構いません
1000円から2000円で売ってあるタイマーで照明のオンオフをすればエサをやるだけになります
まず初めに入れるのにオススメなのは皆さん大好きなカクレクマノミ
カクレクマノミは水の変化にも余り影響される事が少なく水温も過敏になる事無く飼えます
ここで初めに書いていたライブロックと言う物があればその周りを泳いでくれます
映画を見た人はわかると思いますがイソギンチャクの中に入る子も居ます
ただこれは個体差があります
後天然なのか養殖なのかでも変わります
天然だとほぼ入ります
養殖だと入らない子が多いみたいです
後はイソギンチャクの種類でも入るか入らないか別れます
なんにでも入る訳では無いんですね
なので今は人口イソギンチャクと言うのが少し見た目は悪いけど出ているのでそれでも大丈夫です
イソギンチャクが入る事により難易度が格段に上がるので行きたイソギンチャクを高いお金出していきなり入れるのはおすすめ出来ません
後は週に1度約半分の海水を変えて行くだけで貴方の部屋に海がやってきます
なんでも同じですがやり始めると更に上を目指したいと言うのは共通だと思います
まずこの初心者のやり方でせめて半年程飼う事が目標ですね
上を目指し始めたら確かに海水魚はどんどんお金がかかります
これは他の趣味でも同じでは無いでしょうか?
車を自分で弄りたいと思ったらまずは3980円の工具セットを買ってやり始めるけどその内高い工具ご欲しくなるのと同じです
他の魚も飼いたい、綺麗なサンゴを飼いたい特にこれは海水魚を置いてあるショップに通い始めたら日に日に思い始める事です
でもまずは1種類の魚を半年飼ってみましょう
それが上手くいけば自信にも繋がります
知識も付きます
それを踏まえてやりたい事によってどの位の水槽が必要なのか、どの様な濾過が必要なよか
淡水魚と違い海水魚の装置は多種に渡ります
それをある程度見極める事が出来なければショップや経験者から前に書いた様に高額な装置をどんどん勧められて無理して買って失敗し海水魚は難しくてお金がかかるとイメージだけが残るんです
他にも1番身近で飼いやすいのがハムスター
これにも小さいサイズのジャンガリアンから大きいサイズのゴールデンまで居ますがこれは単に大きさの違いです
ハムスターケージを置く場所などを考えて選べば問題ありません
エサも色んな種類が何処にでも売ってます
お手軽で可愛い姿が見る事が出来るでしょう
でもハムスターの寿命は短いと1年半長くても3年
亡くなったらまた買えば良いと大人なら考えますが子供からすると可愛がっていたハムスターが死んじゃったと落ち込む事でしょう
その気持ちを軽減させる方法は繁殖
要はオスメスのつがいが居ればよっぽどの事が無い限り可能です
そこでネットとかで調べると赤ちゃんが産まれる前に掃除しときましょうとか書いてありますが、わかりませんよね(笑)
あ〜来週あたり産まれるな〜
なんて見ただけでわかる人居るならブリーダーになって下さい
ネットではこんな事も書いてあります
産まれたらエサと水の交換以外は静かで薄暗い所に置いて起きましょう
笑わせますよね((´∀`*))ヶラヶラ
現在ウチでは3日前位に産まれたゴールデンハムスターが居ます
元々エサと水交換以外普段は何もしないしそこに敷くウッドチップも少し臭ってくるか色が変わらなければやらない
産まれたからと行って場所を変えたりもしないしテレビの真ん前に置かれたまま
そんな中でもママハムはちゃんと世話してます
小屋が必要?
小屋なんて入れた3日後に破壊されました(笑)
ウッドチップを勝手に山にしてそこにすっぽりハマる位の穴掘ってそこで産んでましたしそこで温めながお乳あげてます
今までも何度もハムスターの繁殖させましたが今回同様特に何もしてません
この様に巷には役に立たない所か逆に上手くいかない知識ごたれ流されてます
1番良いのはやった事がある人に聞くです
ま〜海水魚の場合はそれが落とし穴になる可能性がありますが
ウチには今4種類の小動物と海水魚、淡水魚に両生類、エビと色んなのが居ますが大体聞いた通りやったら失敗します
身近な人でやってる人や本当に親身になってくれるショップで聞いた事が間違いないですね