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チョと長~い?釣ったお魚の剥製のお話~~~

2015年07月21日 | 日記
ニュージーランドファンガロアでの船長の釣行!

3日間待機してやっとウイル船長のボートで荒波の戦場へ
前日はベイオブアイランドフレンチマンロック海域で妻とマダイ釣りをして妻は小型マダイとカーアイを釣り上げ~~私は78.0cm5.7kgの大鯛を釣り上げました~~!
 今日は何とか船を出して沖のビッグヒラマサにチャレンジできるとのことでした!しかし、波が依然超高い海峡なので釣り人1名限定で餌釣りのみとのことでした~~?有名なウイル船長の言うこと
を聞かないわけにはいかず・・・・海峡へ到着後、ウイル船長はジグのフォールを5回のみ許可してくれました。ラッキー~~~!
 フィッシングガイドの佐藤さんに背中のレインウエアーを掴まれてのジギングを~~日本から持ち込んだダイワスピードロングジグ他&ニュージランドでのヒットジグそれぞれ230gをキャストフォー
ルしてしゃくること5回・・・・残念ながらノンバイトでかすりもしませんでした・・・・???
 ここでウイル船長のフィッシングポリシーを紹介します。彼は群れのヒラマサを狙うのではないのです。根の際に居着いている最大の主の大魚を見つけ出してその1尾にターゲットを絞ってボートを
そのポイントにトライアルするのです!従って仕掛けの投入もボートをポイントへセレクトしたタイミグで素早く落とすことが求められます!正にマグロキャスティング同様に点の釣りです~~~!
 内湾で妻が懸命に釣り上げた貴重なデカアジを船長とガイドの支持と合図で投入しました・・・強烈な喰いとパワーのヒラマサはドラグを逆転させて一気に根に潜る~~~私はヒラマサは根に入っ
ても出てくる習性を知っていたのでテンションを掛けずにちょっと待ちました。ヤツは直ぐに出てきました~~しかし、根ズレでリーダーは1/3か半分位の強度に半減しているという計算も頭の中にあり
ました。かなり巻き上げ、そろそろ魚が見えてくるかな~~というところでボートの後ろから二回建ての窓に達するほどの高波が~~まともに食らえばボート沈没の危機~~!!
ウイル船長はそれを詠んで瞬時に瞬発移動でボードの軌道を変えた~~~と、その瞬間にラインブレーク~~~~???
絶対に捕ったと確信していたヒラマサだっただけに悔しいのなんのって~~~???
 不運にも自然の力に阻まれれて顔を拝むことは叶わなかったのですが人命第一の船長の操船は絶対的に正しいものでした~~
 再度仕掛けをメイクした佐藤さんからもう1回チャンスがあるとのお言葉を頂き一安心!しかし、波はどんどん荒波になっていく傾向でした。気を取り直して再度の投入を・・・竿先が突っ込む・・・・!
これも凄い重量感&豪快なファイトであった!!!私の背中を掴んいる佐藤さんが大声で叫んだ。
「今日のこの釣りは石川さん一人の釣りでは無い状況です!!ウイル船長以下4人全員の思いが懸かった決死の瞬間になってますからこの1尾を大切に確実に捕りましょう・・・!!!」
何とも核心を衝いたことをズバっと言う男だこいつはと思った!が、私自身この現場に到着した時点で既に考えていたこと・・・それでも名ガイドのお気持ちをしかと受け止めようと大声で答えました。
「こいつは絶対逃がさね~~ 必ず捕るよ~~ 佐藤名ガイドさん!」
最初にラインブレークしたヒラマサを上回るファイトの大魚が遂に荒波の大海原に浮いた~~~!!!


正にチームワークでの夢の1尾~~~!
私はこの釣行経験で自分が狙うターゲットに対する認識を確立したように思っております。釣りを始めたころは小物でもいっぱい釣ろう・・・今日はクーラー釣りだ・・・クロダイ&メジナを1個班の人員
分・・・小型カンパチを1個小隊の人員分を大漁だ・・・確かにこういった釣行課程も必要だと思います。沢山釣るということはそれだけ沢山の魚とのコンタクトがあるわけですからね~~
 その時期をやっと卒業できたと感じております。現在、仙台湾で大型カレイを釣っている時に10匹も釣れば飽きてしまって釣ろう意欲皆無状態になってしまいます。それより、僅かなバイトチャンスでも
マグロやヒラマサ及びブリやカンパチ更にカツオや大型マダイ・ヒラメを追いかけてよりデカイ魚と電動に依らない素手によるビッグファイトに挑んでいるときにスリルとロマンを感じています。ノンバイト
というコンタクトが皆無の時もあり、釣果0となるリスクは高いのですがその過程をも含めそれを乗り越えて遂に自分の手に大魚をキャッチした時!その1尾は何物にも変えられない夢への達成感と感動を与
えてくれることでしょう。「夢の1尾をキャッチ!」へ行き着くまでに必ずそこにはチームワークが存在します~~~その時4人で戦った結果 我手中に落ちた87.0cm9.3kgの好敵手(4:1でズルかったかな???)
    
コメント
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