講座修了
2015-03-15 | 手話
昨年10月からスタートした手話基礎講座ですが…。
全20回の講座が無事修了
私は子どもの学校行事などで3回欠席しましたが、80%以上の出席率で、証書を頂きました
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頑張った証
授業の前半は6名の3分間スピーチの読み取りをしましたが、皆さん興味深いスピーチで楽しかったです
途中、10分間の休憩があったのですが、
センターの職員さんが部屋に入ってきて…
職員さん:「黒の二つ折りのお財布を落としていませんか?
1階の受付で預かっていますので、心当たりの人は取りに来てください。」
生徒同士がその話題でもちきりだったのですが、ろうの先生は職員さんの話し声が全く分らないので、
私がつたない手話で内容を簡単に先生に説明
先生も「大丈夫」と返事をしたので、一安心
休憩が終わり、後半の授業が始まった時に、通訳さんが休憩中の出来事について話を始めました。
通訳さん:「この中で先ほどの話をろうの先生に伝えることができたのはbebeさんだけでした…。」
詳しく話しを聞くと、この出来事はろうの先生・通訳さんが考えたお芝居で、職員さんが協力したというもの。
自分が(耳から)知り得た情報を、どれだけの人が気付き、ろう者に伝えることができるのか、私たちは試されたワケです(笑)。
例えば、館内放送の案内や、スーパーのタイムサービスなど、どんな些細な情報も伝える役目があると知りました
最後の最後に手話の技術だけでなく、ろう者への理解や配慮を学びました
土曜日の講座を無事に終えることができたのは、家族の協力があったから
今までありがとう
全20回の講座が無事修了
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私は子どもの学校行事などで3回欠席しましたが、80%以上の出席率で、証書を頂きました
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頑張った証
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授業の前半は6名の3分間スピーチの読み取りをしましたが、皆さん興味深いスピーチで楽しかったです
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途中、10分間の休憩があったのですが、
センターの職員さんが部屋に入ってきて…
職員さん:「黒の二つ折りのお財布を落としていませんか?
1階の受付で預かっていますので、心当たりの人は取りに来てください。」
生徒同士がその話題でもちきりだったのですが、ろうの先生は職員さんの話し声が全く分らないので、
私がつたない手話で内容を簡単に先生に説明
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休憩が終わり、後半の授業が始まった時に、通訳さんが休憩中の出来事について話を始めました。
通訳さん:「この中で先ほどの話をろうの先生に伝えることができたのはbebeさんだけでした…。」
詳しく話しを聞くと、この出来事はろうの先生・通訳さんが考えたお芝居で、職員さんが協力したというもの。
自分が(耳から)知り得た情報を、どれだけの人が気付き、ろう者に伝えることができるのか、私たちは試されたワケです(笑)。
例えば、館内放送の案内や、スーパーのタイムサービスなど、どんな些細な情報も伝える役目があると知りました
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最後の最後に手話の技術だけでなく、ろう者への理解や配慮を学びました
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土曜日の講座を無事に終えることができたのは、家族の協力があったから
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今までありがとう
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