仕事
普段、上司とスケジュールを共有しているのですが、
直前に決まった予定等は知らない場合があります
インターホンが鳴ってから
上司が「○○さんがいらっしゃる」と思い出したように言い、
エレベーターで上がってくるまで時間があるので
大慌てでスリッパを出したり、
応接室の準備やお湯を沸かしスタンバイ。
玄関でお客様お迎えする時は
「お待ちしてました」と何食わぬ顔で応対します。
私って女優やな(笑)。
お客様の話をもう一つ。
先生によって使用する応接室が違うので、
玄関で「右側のお部屋にご案内します」と言って
私が先に右へ進み角を曲がり
お部屋に案内しようと振り返るとお客様がいない
玄関に戻ると左の応接室に入ろうとしてる方に何度も遭遇
「そちらのお部屋ではなく、右のお部屋にご案内します」と
笑顔を向けながら、内心そっちは左やとツッコんでます(笑)。
来客の人数が多い時、上座からお茶を出しますが、
上座に座っていない明らかに上司と思われる方にお茶を出す時は一瞬迷います
結局、上座から順にお出ししますが
上座からお茶を出したにもかかわらず、
そのお茶を下座へ順に回してくださる方もいらっしゃいます(笑)。
また、
お客様の右手に回り込んでお茶を出すのがマナーですが、
資料やパソコンを右側に置き、スペースがない場合は
仕方なく左側に出します。
お茶を出しながら、秘書検定不合格やなと
電話応対では、
かけてきた方が「○○ですが、先生いらっしゃいますか?」と仰るのですが、
先生は1人ではないのですが
「先生」が何人もいらっしゃるので
名前をちゃんと伝えて欲しいです
先生の名前を一人ずつ言って、どの先生宛なのか確認し
電話を取り次ぎます
私の職場はホームページや広告は出していませんが
それでも飛び込みの電話がかかってきます
一見さんお断りなので、紹介者のお名前を伺い
紹介者がいない場合は
用件を伺い、しかるべき窓口を紹介します。
時々、勧誘の電話も混じってるので
その際は
「必要があればこちらからお電話いたしますので、
今後事務所へのお電話はお控えください」とハッキリ伝えます
15時前後に上司に来客や外出の予定がなければ
お茶とお茶菓子を出すのも私たちの仕事
これは昔から変わらない習慣かな
この仕事は「事務員」と呼ばれますが
実際は秘書業務なので何かと苦労も多いですが、
上司が仕事で成功や良い結果を出せた時は、
自分自身のことのように嬉しくなるし、
「うまくいったのは君たちが準備してくれたおかげだよ」と
声掛けをしてもらえるのでやりがいを感じます
私はパートですが(笑)。
それなりに楽しくお仕事しています
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