年に一度のピアノの調律でした
ピアノの上がすぐ物置になってしまいますが、
ピアノの調律の日だけはキレイにお片付け(笑)。
1時間半ほどで終了し、また1年後の調律をお願いしました
さて、
夏休み直前、合唱コンクールの伴奏に立候補し、
夏休み中は毎日課題曲の練習を行っていたtonton。
ただ弾くだけでなく、強弱やリズムなど表現にも気遣えるようになりました
真面目に取り組んでる
2学期が始まり、
オーディション3日前。
tonton:「指揮者と合わせたことがないから大丈夫かな」
bebe:「それは今後の練習で何とかなる」
meica:「歌う人達はtontonの伴奏を聴いて歌うから、指揮者が伴奏に合わせるやろ。
でないと指揮者だけ合ってない状況になるで(笑)。」
確かに
オーディション2日前。
tonton:「学校のピアノの鍵盤、堅いのかな?柔らかいのかな?弾きにくかったらどうしよう…」
bebe:「多少の違いはあるけど、そんな弾きにくい鍵盤はないと思うよ」
オーディション前日。
tontonが練習中、meicaが余計な一言を放ち、tonton拗ねる
しかも、
tonton:「明日のオーディションは受けない」
今まで頑張ってきたのに、何てことや
必死にtontonを宥め、ご機嫌取りました
オーディション当日。
朝、いつもは私に起こされているtonton、6時に目覚まし時計のタイマーをかけ、自力で起床
私はキッチンでお弁当を作っていたのですが、
気配がして、リビングに目をやるとtontonが立ってたのでビックリした
tonton:「最後の確認で、指動かしとく」
早朝はご近所に迷惑がかかるので、電子ピアノモードに切り替え、
ヘッドホンを装着して練習開始
1時間程練習して、朝ごはんを食べ、登校準備
tonton:「うまく弾ける自信がない」
bebe:「その時点で気持ちが負けてる伴奏はtontonで決まり。強い気持ちで勝ちに行け
」
直前まで心配性が発揮されちゃって
プレッシャーかもしれないけど、しっかり背中を押し、
登校を見送りました
放課後にオーディションが行われたそうですが、
説明会の時より参加者が少なく、辞退している子が何人もいたそう
tontonのクラスも伴奏者4名の立候補でしたが受けたのは3名だったとか。
bebe:「伴奏どうやった?」
tonton:「音楽室の隣の部屋で待機しててんけど、他の人の伴奏は聞こえた。
クラス順に弾いて、tontonは〇組の2番目やってんけど、
前の人の伴奏よりは自分の演奏の方が上手に感じたで」
bebe:「それは良かった最後まで弾いたん?」
tonton:「音楽の先生2人が後ろを向いて演奏を聴いてて、
手を上げたら演奏終了。間奏まで弾いたで。
グランドピアノの譜面台が高くて先生の手が見えにくかった(笑)。」
bebe:「結果発表までドキドキするけど、よく頑張ったお疲れ様
」
tonton:「鍵盤は少し硬めやったけど、ちゃんと弾けたで」
1週間後、
tonton:「ただいま~。オーディション合格したで」
bebe:「tonton、おめでとう」
tonton:「オーディションってピアノの技術だけじゃなくて、他のことも関係あるんやな」
bebe:「どういうこと?」
tonton:「音楽の先生が言ってたけど、担任の先生の意見も参考にしたって言ってたで。」
そんな判断基準なのか
きっと、
ピアノの技術に関しては皆同じレベルだったのだと推測。
なので、
ピアノの技術以外で、担任の先生の意見を取り入れて判断したと思われます
tonton曰く、
伴奏者の立候補者がクラスで一人だけでも、
演奏の出来によってはオーディションで落とされる可能性があるとのこと。
その場合、誰が弾くんやろ
オーディション終了後から結果発表まで、
気が抜けてピアノの練習をサボっていたので、
指のケガに気を付け、これからまたしっかり練習しないとね
コロナ禍で合唱コンクールが中止にならないことを願っています
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