春休みのある日のこと。
お稽古の先生が緊急入院されると連絡が入り
お稽古がしばらくお休みになりました
先生の体調も心配なのですが、
先生は自分のことより
お庭にいるワンコの心配をされていて…
ご主人は単身赴任でお宅にはおらず
tontonに直接連絡が入り、
エサやりをして様子を見て来てほしいと頼まれたそうです。
先生のお宅から一番近いのが我が家
ワンコが大型犬で
レッスンに来る生徒さん達に大きな声で吠えるので
みな怖がって近寄らないのですが、
tontonもmeicaもワンコがお家に来たときから
とても可愛がっていて、我が子達には吠えず
しっぽを振ったり、お腹を見せたりしてくれるそうです
tontonは先生と一緒にワンコのお散歩にも付き合ったりしてるので
お願いされたようです
ちなみに、私は先生の家の前を通ると
お庭からめっちゃドスの効いた声で吠えられます(笑)。
我が子たちは金魚やカブトムシの飼育経験はありますが、
犬ネコなどの動物のお世話は未経験
先生のお宅に行く前に、お世話の仕方を簡単に伝えました
キレイなお水に取り替え、エサをあげ、
食べる様子を動画や写真に収め、先生に報告。
リードがあったので、許可をもらい
近所をお散歩してきたそうです
警戒心が強いワンコで、トイレはお庭でしかできないそうで
お庭も清潔にしておいたとのこと
2日目はmeicaもtontonと一緒にお世話。
姉弟+ワンコとお散歩に行き
たくさんの写真や動画を撮って見せてくれました
3日目は朝からtontonがお世話に行き、
お昼頃、都合をつけたご主人が
赴任先から戻ってきてお世話をバトンタッチ。
お礼の品を頂きました
先生やご主人からとても感謝していると言っていただき
子ども達はいつも以上に
大好きなワンコに触れ合うことができ
tontonもmeicaも喜んでいました
先生のお宅のワンコは保護施設から譲り受けたそうです。
どういう理由で保護施設にいたのか分かりませんが
飼い主さんに数日会えない状況になってしまい
不安だったことでしょう
子ども達がお世話することで
少し不安を取り除けたならいいのですが。
数日でしたが、ペット動物のお世話をすることで
飼育の大変さ、命の守る責任を学べたと思います。
良い経験をさせていただきました
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