二学期の生活科は、「いきもの だいすき」と言う単元で始まります。
自分以外の生き物にも命があり、それぞれに即した生き方(食べ物や住処など)があることを、長い時間かけて勉強していきます。
どの教科でもそうですが、教科書で、「こんな生き物がいるよ」「こうやって育てるよ」と勉強しても、
子どもたちの中には深く残らないように思います。
やっぱり、実際にその生き物を見て、愛着を持って見た方が、学びは大きくなるはずです。
来週あたりから、実際に虫取りに行ったり、学年で生き物を育てていこうと思っています。
そんなことを考えていた矢先…。
「先生!!大変大変!!こっち来てー!!」とトイレから悲鳴が。
そこには、バッタに似た一匹の虫が。
捕まえて、虫かごで飼ってみることにしました。
(情けない話ですが、)先生たちもその場でその虫が何の虫なのかわからず…。
急遽5時間目は、「この虫の名前はなんだろう?」として、タブレットを使って検索をしました。
虫が苦手な子どもたちも、興味津々。
検索の仕方は一学期から少し練習していたので、見事に虫の名前を見つけることができました!(^^)
その虫の名前は「カマドウマ」で、
言い方が難しいですが、あまり人気のない虫だそう。
確かにじっくり見ると…な所もあるので直接の画像は載せないことにしますね。笑
でも、せっかく出会えたのも何かの縁。数日間は虫かごで飼ってみて、観察してみようと思います。
子どもたちが帰ったあと、先生たちでカマドウマの飼い方を調べ、住処になる湿った暗いところをつくって、先生たちも一旦お別れをしました。
(何でも食べると調べてくれたお友達は帰ったあと餌になりそうなセミを持ってきてくれました!すごい!)
月曜日、元気でいてくれるといいな…
そえでは、また来週です!