ダメ猫の秘密

ダメ猫の名前はピクシー
いつもは普通のネコで、私にとってはとても可愛いのです　
そんな可愛いピクシーが、何ヶ月かに1度朝方の4時～5時あたりに発作を起すのです。　
「　猫てんかん　」です。
いつ発作が起きてもいいように、布団の上にはピクシーを包み込める毛布かバスタオルが置いてあります。
発作が起きると、それまでベットにいたのに突然下に落ちて、横になったままでクルクル回りながら口から泡を吐いて、おしっこらしきものも漏らすんです。　
ビックリして起きて，バスタオルで包んでギューと抱きしめて「ピクシーピクシーいい子だね～もう少ししたら治るからね」って名前を呼びながら発作がしずまるのを待つんです。　　
その間のなんと心細い事は・・・　　
でも、少しすると普段どおりのピクシーに戻るんです。
そして彼は何も無かったように眠っちゃいます。　　
獣医さんに連れて行っても治らないようなので、連れて行ってません。
家の中、それも私の部屋とキッチンしか知らないので，一度獣医さんに連れて行った時の嫌がりようと言ったら、もう大変でした。　
車の中でも嫌がって駆けずり回って車中毛だらけにしちゃって　
病院に着けば先生に「口をガードする物持って無いですか？」と言われたくらいです。

過保護にしすぎたのかしら？
外に出して飼った方が良かったのかしら・・・
でも、手足や体が汚れるし・・・（私の都合でゴメンネ）

とにかく、手が掛かり過ぎるんだけど可愛いです。