昨夜の続き。
深夜1時頃妻が「悠さん起きてたの?」
(お隣の仕事場に行く前に妻が先に寝ててと言ったから)
「完成したか?」
「したよ」
と仕事場からそれを持って来た妻。
臨場感と迫力と柔軟性
妻の作品は芸術家や芸術家気取りにあれこれ蘊蓄並べながら評価されるものではない。
とても良い意味で、この世界を知らない素人の心をも惹き付けて止まない魅了される作品。それって凄い事だと思う。そこに蘊蓄など必要ない。
素人の目って侮れないなと思わせてくれた。
妻は今のところ顧客をこれ以上増やすつもりはないのだと。
流れ作業になるのを避ける為でもあるが。
だから知名度としては高いほうではないかもしれないが、根強いファンが多方面に居る。
最初不思議だったのだよ。
我が家には妻の作品は殆ど飾られていない。
それは何故か訊いてみたら、自分の作品だけに囲まれて自惚れ固執しない為だと。
この俺がベタベタに惚れた女です。
それでいてこんな面も
昨夜やっと出来たと俺の膝にコロンと。
「悠さんの膝枕好きよ~」とオヤジのように筋肉モミモミ(笑)
妻の髪を撫でながら話をしていたら眠ってな。
カモミールティーを淹れられるようにしてあったが、まあいい。このまま暫く寝かせてやろうと。
何れくらい経ったか。
妻が「ごめん悠さん。寝ちゃってた」
俺もそのまま寝てて、暫く経ったら起こしてやろうと思ってたのに起こされた側になった(笑)
妻の頬を撫でながら「これいいね~」と。
つまり俺のパジャマのズボンの皺の跡が頬に付いてたのだよ。
妻はその寝跡を「え~顔浮腫んでる?」と気にしてスマホのカメラ機能で見ていたが
「硬い膝枕で寝てたからだろ」
俺はそういうとこも愛しいのだが。
カモミールティーは今朝。
モーニングティー。
妻が「ねぇ。寝跡付いてない?」と。
(  ̄▽ ̄)(*´艸`*)
昨夜あれから眠ったから、今朝子どもたちが起きる前にたっぷりと甘える妻でした。