2月末に娘夫婦が兵庫から
Uターンで帰郷しました。
広島2年、大阪4年、兵庫2年の8年ぶりの地元です。
娘の旦那さんはスポーツトレーナーをしており仕事の他にフリーとして活動もしていていつかは
地元で起業をしたいという夢を
叶えるために帰ってきたのです。
いつかは、とは聞いていたけど
それはまだまだまだ先のことだと
勝手に私は思い込んでいたので
昨年末に夫婦で帰るという話しを
聞いたときは
自分の気持ちが分かりませんでした。
当然なのですが、娘は
私には理解できない部分もあれば
恥ずかしくなるくらい似ている部分もあり
だからこそ離れた場所で毎日電話で話すくらいのつかず離れずの
距離がちょうどいいと思っていました。
夫は大喜びで中古車の手配を義兄に早々に頼んでいました。
娘が帰ってくると人に言うと
皆、口を揃えて
「娘がそばにいるなら安心だね」
と言われることに違和感を感じながら
人ごとのように受け止めていました。
引っ越してきてから
一ヶ月が経ち
娘も無事就職先が決まり
アパートから車で10分の道のりを毎日通っています。
勤務先からさらに海側に10分走ると実家であるウチ🏚です。
ウチから娘夫婦のアパートまで
また10分なので
俯瞰すると理想的な三角形を
辿っているようにみえるかも
しれません。
今は毎日電話はしませんが
仕事の帰りにひょこっと元気な
顔をみせてくれるようになりました。
なにより、何かあったときに
心配しかできずもどかしかったのが今はすぐに駆けつけられます。
そして
やはり私も嬉しかったんだと気がつきました。