ドーン、ドーンと壁か何かを
打ち付けているのか？という
音で目が覚めました。
音の正体はわかりませんが
私の病室は一番端っこです。
ここまで響いているのに
廊下はし〜んとしています。
すっかり目が覚めたので
カーテンを開けるといつもより
日差しがキツく感じました。
今日の予想最高気温は35度だそうです。
手術が明後日なので
お昼前に説明を受けに行きました。
今まで十数回の手術を受けてきていても慣れることもなく
いつも怖いです。
最悪の事態を想像するからでしょう。
今回は鼻なので術後は鼻の中に詰め物が入ります。
ただでさえ気管が狭いのに
呼吸できますか？と先生に聞くと
「〇〇さんは喉からも呼吸できるから！」
よく考えると気管が狭いから
喉を開けているのであって
人の２倍になったわけではありません。
不安をうまくかわされました。
いつもの入院だと前日の午後に
入り、シャワーを浴びて夕食を食べ、当日は絶食というバタバタとした流れですが
今回は諸事情により
６日も早く入院させてもらいました。
病棟の看護師さんたちには
お手数をかけて申し訳ないですが
自律神経も整い、手術への恐怖をちゃんと理解でき消化できそうです。
今日の夕方には６日ぶりに会う夫が家に届いたピオーネと二十世紀梨を切って持ってきてくれるはずです。
しっかりと食べられるのも
明日まで、
楽しみです。
