都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

干支ツリー 〈巳 2025 東京国際フォーラム〉 

2024-12-06 19:17:13 | 都内散歩
干支ツリー〈巳 巳年〉〈東京国際フォーラム〉  干支ツリー2025

干支ツリー
  2024〈辰〉[Click here !↗]
  2023〈卯〉[Click here !↗]
  2022〈寅〉[Click here !↗]
  2020〈子〉[Click here !↗]
  2019〈亥〉[Click here !↗]
  2018〈戌〉[Click here !↗]  
  2017〈酉〉[Click here !↗]
  2015〈未〉[Click here !↗]
  2014〈午〉[Click here !↗]
   干支ツリーの場所 東京都千代田区丸の内3-5-1:東京国際フォーラム地下一階 [Click here !↗]


〈干支ツリー〉  令和6年12月6日撮影
有楽町寄りのツリー 巳の色は赤 お腹は紅白のボーダー   




 


東京駅寄りののツリー 巳の色は緑




 


東京駅と有楽町駅の中間のツリー 巳は緑と赤で半分ずつ




 

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ゴッホ 〈イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ〉 

2024-11-21 13:12:10 | 都内散歩
イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ    プラネタリアTOKYO(有楽町マリオン9階) DOME1 令和6年11月16日鑑賞


「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」の概要
会 場 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン9階
期 間 2024年10月1日(火)~11月23日(土)
特 徴 最大の特徴は、“新次元のイマーシブ体験” 360度ゴッホの世界に包まれる
本作では世界的に人気の高い「星月夜」や「ひまわり」をはじめとするゴッホの名画の数々をドーム専用に映像化。ゴッホが描いた作品の世界に入り込むような没入感を味わうことができます。
会場であるプラネタリアTOKYOのDOME1は、プラネタリウムドームとしては珍しく天井から壁面にかけて直径15mのドーム全体を包み込むように映像を投映することができ、他にはないイマーシブ空間を演出します。
ゴッホの世界が全身を包み込む、究極のデジタルアート体験をお楽しみください。
映 像 映像は絵画か描かれた時期やテーマごとに13のシーンから構成 約35分間の映像が3回映ります(同じ映像が3回上映されます)。 

イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ ストーリーと写真  
オープニング:展覧会




手紙・素描


初期の絵(ハーグ ~ ニュネン)







自画像




ヒマワリ




アーモンドの花




麦畑




星月夜








会場




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浅草寺 〈本堂 五重塔〉 

2024-10-20 19:58:35 | 都内散歩
浅草寺 〈本堂 五重塔〉   東京都台東区浅草2丁目3番1号 金龍山浅草寺 地図☞Mapion  

浅草寺の境内
 〈五重塔 影向堂ようごうどう 薬師堂 淡島堂 銭塚地蔵堂  駒形堂〉  [Click here !↗]
 〈銅造阿弥陀如来坐像 宝篋印塔 銅造観音菩薩坐像 一言不動尊 六地蔵石燈籠  六角堂 カンカン地蔵尊 金龍権現・九頭龍権現 三峰神社〉)  [Click here !↗]
 〈 二尊仏  地蔵菩薩像・阿弥陀如来像  久米平内堂 平和地蔵尊

浅草寺
 仲見世通りの正月飾り 2016年1月22日撮影⇒more
 浅草寺伽藍 駒形堂  2016年3月31日撮影⇒more
 桜の季節の浅草寺   2014年3月31日撮影⇒more


 浅草寺 本堂(観音堂) 令和6年10月19日参拝



 施無畏(せむい) 経典において、観音さまは「施無畏者」とも呼ばれ、人々の不安や恐怖を取り除き、「畏れ無きを施して」下さる。「施無畏」とは、観音さまのおはたらきそのものを意味する。
 仏身円満無背相 十方来人皆対面 誰でも、どこから来た人でも分け隔てなく救いの手を差し伸べてくださる、という意味(浅草寺のご本尊観音さまのことを表す)。


本堂外陣本堂正面の大提灯

 五重塔 (スリランカ伝来の仏舎利を奉安)
 浅草寺に塔がはじめて建立されたのは、天慶5年(942)、現在の五重塔は、昭和48年(1973)に再建

 
 説明は浅草寺HPを参照


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みたままつり 〈靖国神社 令和6年7月13日ー16日〉 

2024-07-14 13:16:18 | 都内散歩
みたままつり 〈靖国神社〉     東京都千代田区九段北(令和6年7月10日参拝)

みたままつり(令和6年7月13日〜16日)
日本古来の信仰にちなみ昭和22年に始まった「みたままつり」は、今日、東京の夏の風物詩として親しまれ、毎年多くの参拝者で賑わいます。
期間中、境内には大小3万を超える提灯や、各界名士の揮毫による懸雪洞かけぼんぼりが掲げられて九段の夜空を美しく彩り、本殿では毎夜、神霊をお慰めする祭儀が執り行われます。 また、みこし振りや青森ねぶた、特別献華展、各種芸能などの奉納行事が繰り広げられるほか、光に包まれた参道で催される盆踊りなど昔懐かしい夏の風情を今に伝えています。

靖国神社の概要
【住 所】 東京都千代田区九段北3-1-1 地図⇒ Mapion地図
【御祭神】 護国の英霊 246万6千余柱 (祖国を守るという公務に起因して亡くなられた方々の神霊)
【創 建】 明治2年(1869)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社がはじまり
【靖國神社】 
明治12年(1879)6月4日には社号が「靖國神社」と改められ別格官幣社に列せられました。
明治天皇が命名された「靖國」という社号は、「国を靖(安)んずる」という意味で、靖國神社には「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。

靖國神社への参拝記事
 令和4年12月参拝 [Click here !↗] 平成25年3月参拝 桜の時期 令和5年3月参拝 桜の時期

靖国神社   令和6年7月10日参拝
  鳥居




 みたままつり献灯 












能楽殿の飾り 七夕吹き流し



 みたままつり献灯
東京のお盆時期に当たる7月13日から16日までの4日間行われる みたままつりは、英霊をお慰めする行事として昭和22年に始まり、ご遺族・戦友・崇敬者の方々から献納いただいた大小約3万灯の献灯が掲げられます。
みたままつり の趣旨をご理解いただき、御祭神奉慰(ほうい)顕彰(けんしょう)のため献灯下さいますようお願い申し上げます。
 大型献灯:1灯 20,000円
 小型献灯:1灯  5,000円
 
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東京大神宮 〈東京都千代田区〉 

2024-07-13 13:56:37 | 都内散歩
東京大神宮  〈神社本庁の別表神社〉    東京都千代田区富士見(令和6年7月10日参拝)

東京大神宮 令和4年7月撮影

【住 所】 東京都千代田区富士見2-4-1 地図⇒Mapion
【御祭神】
主祭神 
 天照皇大神 (あまてらすすめおおかみ)
 豊受大神  (とようけのおおかみ)
造化の三神(万物生成化育の根元神とする三神)
 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
 高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
 神産巣日神 (かみむすびのかみ)
天照皇大神に仕え、その御心を人々に伝えた天照皇大神の御杖代(みつえしろ)
 倭比賣命  (やまとひめのみこと)
【創 建】 明治13年(1880年)4月17日
【由 緒】(神社正面入り口の由緒書を写す)
明治天皇のご裁断を仰ぎ 東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治十三年に創建された当社は 最初日比谷の地に鎮座していたことから 世に日比谷大神宮と称されていました 関東大震災後の昭和三年に現在の地に移ってからは 飯田橋大神宮と呼ばれ 戦後は社名を東京大神宮と改め今日に至っております
「東京のお伊勢さま」と称えられ親しまれているのは伊勢神宮(内宮 外宮)のご祭神である天照皇大神(日本国民全ての祖神)と豊受大神(農業 諸産業の守護神)のご分霊を奉斎していることによります。
また 天地万物の生成化育つまり結びの働きを司る「進化の三神」が併せ祀られていることから 縁結びに御利益のある神社としても知られ 良縁を願う人々のご参拝も年々多く その御神徳は実に広大無辺といえます。
さらに 日本で最初の神前結婚式を執り行なった神社であり 現在も神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えております 
【例大祭】 4月17日
【境内社】 飯富稲荷神社

東京大神宮の写真    令和6年7月10日撮影
鳥居 〈大神宮通りから飯田橋駅とは反対方向に進み目白通り接する角地に設置〉

鳥居 〈大神宮通りから社殿に向かう正面の鳥居 昭和3年10月建立〉


由緒


手水舎 暑さ対策で噴霧中




神門から社殿を望む


社殿




 稲を育成中



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トリトマ 〈赤熊百合〉 

2024-06-13 17:16:04 | 都内散歩
トリトマ 〈赤熊百合シャグマユリ  都内散歩〈東京都品川区しながわ花街道〉

この花の品種名は「クリスマスチアー」でkniphofla uvaria(オオトリトマ)を基にした園芸品種

トリトマ 〈クリスマスチアー〉の花   令和6年6月4日撮影


 

トリトマのデータ
【別 名】 和名:シャグマユリ(赤熊百合)、英名:トーチリリー(Torch Lily)
【分 類】 ツルボラン科 シャグマユリ属(クニフォフィア属)
【学 名】 Kniphofla uvaria
【花弁色】 咲き始めの蕾色は橙色で、開花すると黄色
【花 弁】 花茎先端から20cm程の 花序を伸ばし、下向きの筒状花をに密生して咲かせる
【花 径】 花序長:20 cm、花径:0.5~1.5 cm
【備 考】 現在はクニフォフィア属に分類されますが、昔の属名がトリトマだったので、現在でもこの名前で呼ばれます。
      APG IVで、旧ススキノキ科(Xanthorrhoeaceae)がツルボラン科に移動した
      参照・引用は かぎけん花図鑑、赤塚植物園オンライン、 ほか
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四ツ家稲荷神社 〈東京都足立区青井〉 

2024-05-17 20:58:03 | 都内散歩
四ツ家稲荷神社   東京都足立区青井

四ツ家稲荷神社
【住 所】東京都足立区青井2-15-14  Mapion
【御祭神】宇迦之御魂命 うかのみたまのみこと
     徳川家康   とくがわいえやす 
【創 建】不詳(江戸時代という説明もある)
【由 緒】
四ツ家地域には、東の宮(青井3-18付近に所在)と西の宮の二つの稲荷社がありました。近代になって、1村1社政策(明治政府が1906年(明治39年)に発令した「神社合祀令」に基づき、各集落に存在する神社を合祀して一町村に1社とする政策)が進められたため、現在地にあった西の宮に東の宮が合祀され、その際、鵜飼家の屋敷神だった徳川家康(「権現さま」)も合祀された。  参考にしたWEB:猫の足あと、他

四ツ家稲荷神社の写真   令和6年5月17日撮影
鳥居 社号標


鳥居の奥に社殿


参道を振り返る  鳥居は明治13年建立、昭和53年修復


 社殿内部


 本殿外観


手水舎


 龍神様かな? 


 神輿庫 昭和49年建立
 


 
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フラワーガーデン 〈総合レクリエーション公園 東京都 江戸川区〉 

2024-05-04 09:37:46 | 都内散歩
フラワーガーデン 〈総合レクリエーション公園〉  東京都 江戸川区

 フラワーガーデン 〈総合レクリエーション公園〉
  住 所 東京都江戸川区南葛西4丁目9番1号 Mapion
  バラの本数 111品種 600株(約100種類、2,500株という説明もあります)
  開 園 時 間 自由に入れる公園なので終日
  入 園 料 無料

バラ園(令和4年10月撮影)
 インカ 伊豆の踊り子 リオサンバ クイーンエリザベス ラバグルート アイスバーグ 花山吹
 熱情 ゴールド バニー ニコロ バガニーニ マルチダ カーディナル 天津乙女

  

フラワーガーデン  令和6年5月3日撮影
 フラワーガーデンのエントランス

 アーチの白バラ

 エントランスの噴水




 バラ園





 バラ園以外にもバラが植えられている








パノラマシャトル
(料金一日乗車券でも大人(中学生以上)250円,子ども(小学生)150円,未就学児と65歳以上の方は無料)


公園の彫刻 動物が集まっています

  ウサギが楽器を演奏しています

  小鳥が4羽休憩しています


  キャラクターは何という名前かな?



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キリ 〈桐の花〉 

2024-05-03 09:48:51 | 都内散歩
キリ 〈桐の花〉  市内散歩

桐の花
(市内散歩) 令和3年4月撮影 
(千葉県我孫子市岡発戸) 平成31年4月撮影 


桐の花  令和6年5月3日撮影










花のピークは過ぎていて多くの花が落下


花の一つを拾って撮影



桐の花のデータ
【別 名】 ハナギリ、キリノキ、ヒトハグサ(一葉草)
【分 類】 キリ科(ゴマノハグサ科、ノウゼンカズラ科説も) キリ属
【学 名】 Paulownia tomentosa
【花弁色】 淡い紫色
【花 径】 花冠は長さ5~6センチくらいの筒状鐘形で、先は5裂し、裂片は平開し裂ける。
【備 考】 葉の展開に先立って花を咲かせる。
      参照・引用は wiki、木のぬくもり・森のぬくもり、他
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ウコン 〈欝金桜〉 

2024-04-18 16:48:10 | 都内散歩
ウコン〈欝金桜〉   市内散歩

ウコン桜
 市内散歩 令和3年4月撮影 令和2年4月撮影
 新宿御苑 平成28年4月撮影
 葛西臨海公園 平成27年4月撮影


ウコ〈欝金桜〉   令和6年4月18日撮影











  令和6年4月11日撮影






ウコン〈欝金桜〉のデータ
荒川堤で栽培されていたサトザクラ系品種で、ギョイコウ(御衣黄)、スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)、ソノサトキザクラ(園里黄桜)、ソノサトリョクリュウ(園里緑龍)と同じく、黄色・黄緑・緑色系の花を咲かせる
【別 名】 キザクラ(黄桜)ウコンノサクラ(右近の桜)、アサキザクラ(浅黄桜)
【分 類】 バラ科 サクラ属
【学 名】 Cerasus Sato-zakura Group ‘Grandiflora’ A. Wagner(Cerasus serrulata ‘Grandiflora’ :APG体系)
【花弁色】 淡黄緑色 (淡黄緑色→白→薄桃色へと変化)
【花弁数】 八重咲 11~15枚
【花 径】 4~5センチ程度(大輪八重咲き)
【備 考】  名前の由来は、花色がショウガ科の欝金(ウコン)の根茎を使って染めた色(鬱金色)に似ていることに因む。
       データ作成に参照したweb page:桜図鑑・日本花の会、wiki、他
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ミツマタ 〈三椏の黄色い花〉 

2024-04-17 08:27:15 | 都内散歩
ミツマタ〈三椏〉   東京都千代田区千鳥ヶ淵緑道

ミツマタの花
   撮影:令和4年3月肥後細川庭園↗   撮影:令和5年3月皇居東御苑↗


ミツマタ〈三椏〉    令和6年4月10日撮影










ミツマタ〈三椏、三枝、三又〉のデータ
【別 名】結木(ムスビギ)、さきくさ
【分 類】ジンチョウゲ科 ミツマタ属
【学 名】Edgeworthia chrysantha
【花弁色】黄。(園芸品種で赤花もある)
【花弁数】花弁はなく、花弁に見えるものは筒状の萼片。頭状花序(小さな花が30〜50個つく)
【花 径】花径:0.8cm、花序径:5cm。(三つに分かれた枝先から下向きに花を付けます)
【備 考】樹皮が、和紙や紙幣などの原料として知られています。
     枝が必ず3つに分かれていくことから、ミツマタ(三又)と名付けられました。
   データ作成に参照したweb page:松江の花図鑑、wiki、他


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靖國神社 〈桜の時期に参拝〉 

2024-04-15 19:12:35 | 都内散歩
靖国神社  靖國神社(正字による表記)  東京都千代田区

靖國神社参拝  令和4年12月  令和5年3月

靖国神社について
【住 所】 東京都千代田区九段北3-1-1 地図⇒ Mapion地図
【御祭神】 護国の英霊 246万6千余柱 (祖国を守るという公務に起因して亡くなられた方々の神霊)
【創 建】 明治2年(1869)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社がはじまり
【靖國神社】 
明治12年(1879)6月4日には社号が「靖國神社」と改められ別格官幣社に列せられました。
明治天皇が命名された「靖國」という社号は、「国を靖(安)んずる」という意味で、靖國神社には「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。

靖国神社   令和6年4月10日参拝
  第一鳥居




大村益次郎像(近代日本陸軍の創設者で靖國神社の創建に尽力した大村益次郎の銅像は、明治26年(1893)建立)

銅像前の碑文を記載
 大村益次郎は文政七年(一八二四)、周防国鋳銭鈣錠司村(現、山口県山口市)の医者の家に生まれ、はじめ村田蔵六といった。広瀬淡窓について儒学を、緒方洪庵について蘭学を学び、嘉永の初め宇和島藩に仕えてはじめて西洋式軍艦を設計建造。さらに江戸に出て私塾「鳩居堂」を開き、不府の講武所教授等を勤め蘭学者、関方医、兵学者としてそ の名を高めた。
ついで桂小五郎の推薦により長州藩に仕え、慶応二年、第二次長州征伐の折に、石州口の戦を指揮して幕府軍を破り戦術家として脚光を浴びた。戊辰戦争では新政府の軍務局判事に任じられ、大総督府に参じ東北の乱を平定。ついで兵部大輔に任じられ、建議して軍制を洋式に改める事を主合鳴したため攘夷主義者を刺激し、京都出張中の明治二年(一八六九) 九月、不満士族に襲われて重傷を被り、同年十一月五日大阪にて没した。四十六歳。
 明治二年六月、戊辰戦争の戦歿者を祀る東京招魂社(現、靖国神社)の創達に際し、社地選定のため同月十二日、 この地を視察したことも記録に見え、靖国神社創建者としての功績は大きく、明治十五年、伯爵山田頭義らにより調像の建立が発議され、宮内省から御下賜金の御沙汰もあり、彫刻師大藤氏廣に塑型の製作が委嘱された。
 大熊氏廣は明治九年、工部美術学校の開設と同時にその彫刻科に入学し、イタリア人該部ラグーザの薫陶をうけ、同十五年に首席で卒業する。卒業後は工部省に入り、皇居造営の彫刻製作に従事、明治十八年に大村益次郎の銅像製作を委嘱されると、この任を重んじ彫刻研究のため欧州に留学する。バリ美術学校ではファルギエルにつき、ローマ美術学校ではアレグレッティ、さらには巨匠モンテヴェルデに入門した、大藤氏廣の帰朝後、漸く明治二十六年にい だりこの地にわが国最初の西洋式刻像が建立された。
大熊はキヨソゾネの描いた大村益次郎の肖像画や遺族らに取材しながら製作にあたったという。陣羽癒をつけ左手に双眼鏡をもち、東北の方を望む姿は、上野東叡山にたてこもる彰義隊討伐の時の様子といわれる。後に大熊は、有栖川宮熾仁親王、小松宮彰親王などの彫像を制作し、文部省美術展覧会審査委員を務めた。

 第二鳥居


 手水舎


 神門


 菊の御紋






 中門鳥居 (神門の奥)




 拝殿



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ベニシダレ 〈紅枝垂 桜〉 

2024-04-12 08:45:42 | 都内散歩
ベニシダレ 〈紅枝垂 桜〉  都内散歩 千鳥ヶ淵公園

八重紅枝垂の花 新宿御苑:令和4年3月撮影

ベニシダレ 〈紅枝垂〉 令和6年4月10日撮影








 

 



ベニシダレ〈紅枝垂〉のデータ
【別 名】 --
【分 類】 バラ科 サクラ属
【学 名】 Cerasus itosakura f. itosakura ‘Rosea’
【花弁色】 濃紅
【花 弁】 小輪。一重咲。
【備 考】 個体によって紅色の濃さや花形および開花時期などに変異がみられる
データ作成に参照したweb page:日本花の会、他〉
 
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ラナンキュラス 〈赤・黄の花〉 

2024-03-27 17:00:54 | 都内散歩
ラナンキュラス〈ハナキンポウゲ〉   東京都江東区 木場公園

ラナンキュラス
 令和3年3月撮影 [Click here !↗] 〈江東区木場公園で撮影〉 
 令和2年2月撮影 [Click here !↗] ラナンキュラス・ラックス〈アルテミス〉


ラナンキュラスの花 令和6年3月14日撮影




 





ラナンキュラスのデータ
【別 名】 花金鳳花(ハナキンポウゲ)
【分 類】 キンポウゲ科 キンポウゲ属
【学 名】 Ranunculus asiaticus 
【花弁色】 黄、赤、オレンジ、白など多彩
【花 弁】 花弁が幾重にも重なった八重咲きの重弁花。花径は10~15cm
【備 考】 花弁数は原種は5枚の花弁だが、最新の品種の花弁数は200を超えるものもある。
ラナンキュラス(キンポウゲ)属の植物は世界中に500種以上が分布。
園芸でラナンキュラスの名前で出回っているのはそのうちの1種、ラナンキュラス・アシアティクス〔R. asiaticus〕の改良品種が多くを占めます。
データ作成に参照したweb page:かぎけん花図鑑、ヤサシイエンゲイ、ほか
 
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ヒメキンセンカ 〈姫金盞花〉 

2024-03-25 13:45:39 | 都内散歩
ヒメキンセンカ〈姫金盞花〉   都立木場公園

ヒメキンセンカの花  令和3年3月撮影 !  
木場公園 花のまとめ 令和2年2月撮影  令和3年1月撮影  令和3年3月撮影


ヒメキンセンカ〈姫金盞花〉の花  令和6年3月14日撮影










 


ヒメキンセンカ〈姫金盞花〉のデータ
【別 名】 ホンキンセンカ(本金盞花)、フユシラズ(冬知らず)、フユザキキンセンカ
【分 類】 キク科 キンセンカ属
【学 名】 Calendula arvensis
【花弁色】 黄色~橙色。一重咲きの小輪
【花 径】 直径2~3㎝
【備 考】 
ヒメキンセンカはキンセンカより古く渡来したといわれている。
一般的なキンセンカ( Calendula officinalis L.)は標準和名をトウキンセンカ(唐金盞花)といい、多数の品種があり、舌状花が長く、頭花の直径が4cmより大きくなる。
      データ作成に参照したweb page:かぎけん花図鑑、三河の植物観察 、他
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