先祖犬の現地名は「ニャムニャム」(笑)
アフリカはコンゴが原産で、ピグミー族が狩猟に使っていたとか、ライオンを追い立てる役目をしていたとか、エジプトの壁画に祖先が載っているとか。なかなかの魅力ある歴史を持っている古代犬。
「古代犬」ってDNA的には狼に近い犬種で、いわゆる「家犬」に進化した犬と違い、穀物を消化する酵素が無い。そのため、穀物類は与えることが出来ないので、食事には注意が必要。
(お腹をこわし易い犬でもあるし。)
体高は40cm前後で、体重10~12kg位い。
額にシワがあって、それが困った顔や考えている顔になりやすく可愛い。
耳は大きくピンとしていて放熱にも役立っている。が、大きな音にはたいして鈍感(?)でカミナリが落ちる音を聞いてもへっちゃら平気(うちのアデルだけか?)
アゴが長く、ついつい掴んでしまう。。。
毛並みは短毛種で抜け毛は目立たず。最高なのはナデ具合で、ビロードのように柔らかくツヤツヤで、特に耳の付け根後ろは綿のような触り心地。いつまでも撫でていたくなる。
日の光にあたった毛並みは綺麗で、よく「高級な食事を与えて、犬美容院でしっかりやっている」なんて、間違った先入観を与えている。。。
チャームポイントは丸く丸まったシッポ(ダブル・カールド・テール)。シッポの丸まり方はドーナッツのフレンチクルーラーのよう。
首と足先とシッポの先が「白い」ことがバセンジー認定の条件。
有名な特徴は「吠えない犬」ってこと。実際、滅多に吠えず、吠えても「ワン」の一回のみ。ガマンにガマンが重なって思わず出ちゃったって感じの一声のみ。
でも、寂しいときには鳴くし、その鳴き声は他の犬と少々違う高い声。
顔と茶/白のカラーから、バセンジーを知らない人からはよく背の高い短毛コーギーとかに間違えられる。。。。小さい子からは、キツネに間違えられる(笑)
逆にバセンジーを知っている人からは滅多に出くわさないので珍しがられる。
毛並みと珍しい犬種ってところで「高級犬」ってイメージになりやすいが、それは間違いで、繁殖期が年1回。しつけや訓練が入りにくい犬種(ドッグトレーナーも嫌がる上位ランキング犬。。。)、それとブリーダーさん以外ではまず出てこない犬種なので、人気ランク上位に入らず知っている人は知っている程度な知名度になっている。
体力は有る方で、良く走り、良く寝る。足も速い。早歩きの仕草は馬っぽい。
ダブルサスペンションギャロップで走り回るが、ジャンプとかは滅多にしない。フライング・ドッグを撮影したいのだが。。。
アフリカ出身なので暑さに強く、他の犬が「ハァハァ」するくらいでもキョトンとしている。とは云え、夏の日中は当然、日陰でだらだらしています。でも、ハァハァとヨダレだらだらになら無いのは有り難い。反面、当然寒さには弱く、脂肪がついていなければどんどんと痩せていく。
水はキライ派で濡れることも嫌う。(まあアフリカ出身だしね。)
性格はネコ。前足で顔を撫でる仕草はネコ。キレイ好きで毛づくろいをする。自分から近寄ってくるときは甘えるクセに、こちらから近寄るとさっさと引っ込んでしまう。
好奇心旺盛で、散歩では常にジグザグ走行。路面に何か落ちていて(たとえ石ころや小さなゴミでも)気になると必ず近寄る。
散歩中、飼い主が「おや?アレ何んだろう?」と思う落ちているモノは十中八九、同様に気になって近づくので、「気が合うなぁ」と納得してしまう。
しつけが入らない(入り難い)のは、プライドが高い証拠。断固拒否は断固拒否で、ゴメンナサイの仕草はまずしない。頑固一徹なくせにオヤツには釣られやすい。
名前を呼んでも滅多に来ない。滅多に振り向かない。滅多に目を合わせない。気分が良ければ、サクっと来る。振り向く。目を合わせる。 マイペースなヤツなのだ。
トイレは自分のテリトリー外でないとしない。楽で良いのだが、反面、場所を探しまわってなかなかしてくれない。雨天なんかは濡れるのもイヤなので、なかなかしてくれない。飼い主、途方に暮れる。。。。
高いところ大好き。アフリカ犬種のDNAなのか、周囲を見渡せる高い位置が特に好き。
ソファの背もたれ部分やイスの上が好き。散歩で斜面があれば登っていく。
大きい犬が大好き。首相撲をしても引けをとらない。プライドの高さなのか?
倒されても倒されても向かっていく。でも、気になったモノが視界に入ると、好奇心が優先してすぐにそちらへ。気移りが激しいのだ。
シッポは滅多に振らない。丸いフレンチクルーラーが小刻みにワフワフと左右に振れるさまは凄く可愛い。でも滅多にやらない。ツンデレか。
怒った時のうなり声は「ウゥ~~ッツ!」では無くて、なんかブルース・リーのキックを繰り出す前の奇声に近い。そして、(うちのアデルは)飼い主であろうが、噛み付く。自分自身が取った獲物。まったり寝ている処をジャマする。の二つだけが許せないらしい。
ゴハンを食べている途中で取り上げても、耳とかシッポをワサワサ触り続けても、「なんですか?」って顔なのに、(うちのアデルは)この2つだけは許せないらしい。
元々バセンジー全体的な性格もキツイらしいのだが、日本生まれの年月からか海外のバセンジーとは性格が変わって来てもいるらしいが。。。
アフリカはコンゴが原産で、ピグミー族が狩猟に使っていたとか、ライオンを追い立てる役目をしていたとか、エジプトの壁画に祖先が載っているとか。なかなかの魅力ある歴史を持っている古代犬。
「古代犬」ってDNA的には狼に近い犬種で、いわゆる「家犬」に進化した犬と違い、穀物を消化する酵素が無い。そのため、穀物類は与えることが出来ないので、食事には注意が必要。
(お腹をこわし易い犬でもあるし。)
体高は40cm前後で、体重10~12kg位い。
額にシワがあって、それが困った顔や考えている顔になりやすく可愛い。
耳は大きくピンとしていて放熱にも役立っている。が、大きな音にはたいして鈍感(?)でカミナリが落ちる音を聞いてもへっちゃら平気(うちのアデルだけか?)
アゴが長く、ついつい掴んでしまう。。。
毛並みは短毛種で抜け毛は目立たず。最高なのはナデ具合で、ビロードのように柔らかくツヤツヤで、特に耳の付け根後ろは綿のような触り心地。いつまでも撫でていたくなる。
日の光にあたった毛並みは綺麗で、よく「高級な食事を与えて、犬美容院でしっかりやっている」なんて、間違った先入観を与えている。。。
チャームポイントは丸く丸まったシッポ(ダブル・カールド・テール)。シッポの丸まり方はドーナッツのフレンチクルーラーのよう。
首と足先とシッポの先が「白い」ことがバセンジー認定の条件。
有名な特徴は「吠えない犬」ってこと。実際、滅多に吠えず、吠えても「ワン」の一回のみ。ガマンにガマンが重なって思わず出ちゃったって感じの一声のみ。
でも、寂しいときには鳴くし、その鳴き声は他の犬と少々違う高い声。
顔と茶/白のカラーから、バセンジーを知らない人からはよく背の高い短毛コーギーとかに間違えられる。。。。小さい子からは、キツネに間違えられる(笑)
逆にバセンジーを知っている人からは滅多に出くわさないので珍しがられる。
毛並みと珍しい犬種ってところで「高級犬」ってイメージになりやすいが、それは間違いで、繁殖期が年1回。しつけや訓練が入りにくい犬種(ドッグトレーナーも嫌がる上位ランキング犬。。。)、それとブリーダーさん以外ではまず出てこない犬種なので、人気ランク上位に入らず知っている人は知っている程度な知名度になっている。
体力は有る方で、良く走り、良く寝る。足も速い。早歩きの仕草は馬っぽい。
ダブルサスペンションギャロップで走り回るが、ジャンプとかは滅多にしない。フライング・ドッグを撮影したいのだが。。。
アフリカ出身なので暑さに強く、他の犬が「ハァハァ」するくらいでもキョトンとしている。とは云え、夏の日中は当然、日陰でだらだらしています。でも、ハァハァとヨダレだらだらになら無いのは有り難い。反面、当然寒さには弱く、脂肪がついていなければどんどんと痩せていく。
水はキライ派で濡れることも嫌う。(まあアフリカ出身だしね。)
性格はネコ。前足で顔を撫でる仕草はネコ。キレイ好きで毛づくろいをする。自分から近寄ってくるときは甘えるクセに、こちらから近寄るとさっさと引っ込んでしまう。
好奇心旺盛で、散歩では常にジグザグ走行。路面に何か落ちていて(たとえ石ころや小さなゴミでも)気になると必ず近寄る。
散歩中、飼い主が「おや?アレ何んだろう?」と思う落ちているモノは十中八九、同様に気になって近づくので、「気が合うなぁ」と納得してしまう。
しつけが入らない(入り難い)のは、プライドが高い証拠。断固拒否は断固拒否で、ゴメンナサイの仕草はまずしない。頑固一徹なくせにオヤツには釣られやすい。
名前を呼んでも滅多に来ない。滅多に振り向かない。滅多に目を合わせない。気分が良ければ、サクっと来る。振り向く。目を合わせる。 マイペースなヤツなのだ。
トイレは自分のテリトリー外でないとしない。楽で良いのだが、反面、場所を探しまわってなかなかしてくれない。雨天なんかは濡れるのもイヤなので、なかなかしてくれない。飼い主、途方に暮れる。。。。
高いところ大好き。アフリカ犬種のDNAなのか、周囲を見渡せる高い位置が特に好き。
ソファの背もたれ部分やイスの上が好き。散歩で斜面があれば登っていく。
大きい犬が大好き。首相撲をしても引けをとらない。プライドの高さなのか?
倒されても倒されても向かっていく。でも、気になったモノが視界に入ると、好奇心が優先してすぐにそちらへ。気移りが激しいのだ。
シッポは滅多に振らない。丸いフレンチクルーラーが小刻みにワフワフと左右に振れるさまは凄く可愛い。でも滅多にやらない。ツンデレか。
怒った時のうなり声は「ウゥ~~ッツ!」では無くて、なんかブルース・リーのキックを繰り出す前の奇声に近い。そして、(うちのアデルは)飼い主であろうが、噛み付く。自分自身が取った獲物。まったり寝ている処をジャマする。の二つだけが許せないらしい。
ゴハンを食べている途中で取り上げても、耳とかシッポをワサワサ触り続けても、「なんですか?」って顔なのに、(うちのアデルは)この2つだけは許せないらしい。
元々バセンジー全体的な性格もキツイらしいのだが、日本生まれの年月からか海外のバセンジーとは性格が変わって来てもいるらしいが。。。