吉野家取締役「生娘をシャブ漬けにする戦略」の決着を予想する

吉野家の取締役、伊東正明氏が早稲田大学の社会人向けの講座で失言をして炎上している。

伊東氏は、マーケティングのプロ集団「P&Gマフィア」で名高いP＆G出身。
社外での活動とは言え、マーケティング講座で自身が取締役務める企業のブランドを毀損するとか、
薬物でもやっていたんじゃないの？と思えなくもない。

ということで吉野家はどう決着をつけるのか予想する。

世論の批判をかわすなら辞任→女性役員の投入なんだけど、代役がすぐに見つかるとも思えない。

それに加えて

① 伊東氏はそれなりの経歴と何と言ってもP&Gマフィアで潜在（洗剤じゃないよ！）能力が高い
② 吉野家での実績もあり、失言で辞めさせるには惜しい
③ 炎上したことなんて３か月もすれば忘れ去られる

と思っているだろうから、

形だけの謝罪会見を行う＋社長、伊東氏の報酬カット

で乗りきることになると予想する。

それにしても「生娘」「シャブ漬け」など、インパクトの強いパワーワードが印象に残るから、若い女性が
吉野家に一人で入って食事なんてしていたら、「シャブ漬けなのか？」などと中年オヤジの好奇の目に
さらされることになるだろうなぁ・・・

牛丼は「漢」の食い物で、若い女が来るようなところじゃーねー。
と男性客を呼び込むためのアンチマーケティングなのかも。