雨に打たれ、木々の緑も深みを増してきました。
はじめまして、本日からブログを投稿することを決意しました。バイセップスと申します。名前の由来は自分が高校生の時に何の気なしに始めたウェイトトレーニング、所謂筋トレということが現在では趣味となっていて、完全に筋肉に取り憑かれているからです。筋肉のささやきでインターネットやゲームなどで名前を決める際、必ずどこかの筋肉の部位にちなんだ名前をつけます。本ブログでは、上腕二頭筋の英語であるバイセップスにしました。どうぞよろしくお願い致します。
なぜいきなりブログを投稿することなんて始めたのか、その経緯についてまずは言及したいと思います。きっかけは去年の8月から今年の6月までアメリカのロサンゼルス近郊に生活していたことです。
アメリカでの生活は自分の人生を大きく変える経験になったと大いに感じています。1年にも満たない海外生活がどれほど自分の人生を変えさせることなんて当初は期待もしていませんでした。海外生活を決めたきっかけは小学生の頃から洋画、洋楽に興味があって英語ってなんかかっこいいな、という漠然とした興味でした。さらに後押しするきっかけはただ自分がウェイトトレーニングが好きというだけで、「アメリカ=筋肉の発展途上国」という単なるイメージと安易な目的で決意しました。
ここからが本ブログの本題であるTOEFL iBT受験までの道のりについて書きたいと思います。もし今後TOEFL iBTの受験をお考えの方は自分の勉強法を是非参考にしていただければ幸いです。本日は英単語と英文法で実際にやっていた独学の勉強法を紹介します。
〜ステップ1〜 敵を知る
TOEFL iBTは英語の四技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング )がそれぞれ30点の計120点満点で評価されます。試験内容はまさに英語で大学の授業を受講しているような感覚で、専門的な単語がこれでもかというほど登場します。準備せず、ノー勉で突っ込むと20点とか30点なんて平気で取れます。(※自分の受験時、試験時間は3時間でしたが、今は形式が変更になり2時間になったそうです。)
余談ですが、受験料もドルで支払わないといけないという制度のため、円安の影響で3万円越えという予想外の出費でした。その敷居の高さから、自分にとっては結構大きな挑戦でした。
〜ステップ2〜 期間と目標設定
勉強はあまり得意ではなかったので4ヶ月で目標61点という比較的現実可能な目標を立てました。
〜ステップ3〜 英文法と単語
TOEFLが難しいと言われてる一番の所以、それは単語のレベルです。単語を制さないとTOEFLを制することは不可能だと思います。
ですので、最初の2ヶ月は英文法と単語をひたすら勉強しました。電車に乗っている時間、誰かを待ってる時間、全てを単語帳に注ぎました。ただ正直TOEFLの英単語は「こんなの本当に使うの?」、「日本語でも意味わからない」など文句を言い続け、モチベーションを維持するのはとても大変でした。しかし、昔から学ぶことが好きで、難しい日本語を覚えたらすぐ実際に使ってみるタイプなのでそこまで苦に思うことはありませんでした。
文法は英語で文法を紹介している本を書店で購入し、さらにYoutube各文法毎調べて1から叩き込みました。
単語暗記は一つの単語に時間をかけ過ぎず、単語帳をとにかく何周もするようにしました。そしてそれでも覚えづらいものには関連するイラストを書いたり、付箋を貼ったりして工夫してみました。
単語を勉強する上で最も重要だと感じるのは、発音と例文を確認することです。発音と使い方を知らないとその単語を実際に英会話で使うことはできませんし、出てきてもわからないです。最初の自分もこれを疎かにし、時間を無駄にしたと感じております。
本日のブログは以上となります。始めてのブログなので至らぬ点もあるかと思いますが、読者様のコメントや自分のアウトプットも兼ねて成長できればと思います。天気の移り変わりが激しい時期ですが、どうぞご自愛ください。今後ともよろしくお願いします。
6/4/2024