Ｙ君。

昨日につづいて、韓国について

韓国嫌い！とはっきり言い切ったが・・
大変お世話になった韓国人がいるので
少し訂正しておきたい。

Ｙ君といってガイドをしてくれた人だけど
それは、親切に誠実に観光客の私たちを満足させてくれた。
観光客向きではなく、普通に韓国人が美味しいとの評判の店に連れて行ってくれたある日。

そこは靴を脱いで座卓でいただく海鮮屋さん。
食事を済ませて店を出る時、友人がなかなか出てこないのである。
再び店の中に入って様子を見ると、
彼女の靴がなくて困っていた。

彼女の靴に似た靴もないと言う。これは間違って履いて行かれたものではない。
おそらく誰かが意図的に履いて行ったようだ。

私も彼女の靴は見て知っている。とても皮の質のよさそうな、素敵な靴だった。
そこに残っている靴のどれを見ても普段履きの粗末なものばかりだ。

なにやら、店の主人は壁の張り紙を指さしてる。
もちろんなにが書いてあるかわからない。
これが韓国の常識と言うものを書いているのだろう。

そこでＹ君が店の主人と話をつけてくれたのだ。
もちろん韓国語でなにを話しているかわからない。
その韓国の常識というものをくつがえして
結局彼女の買った靴の代金には及ばないまでも確か7万ウォンくらい店側が出してくれた。
そのあとすぐ時間も時間遅い時間だったので
Ｙ君はデパートに連れて行ってくれてとりあえず彼女は靴を買うことができた。

Ｙ君の誠実で親切な対応に知らない土地でのトラブルを回避できたことを・
そして楽しい時間を過ごさせていただいたことを忘れてはいけない。

全ての人が嫌いなわけではないことを今日のブログに書いておく。