探鳥ノート

いた鳥ではなく,私が確認した鳥なので漏れはあります。
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2024/06/08 05:30-14:00 曇り(朝は濃霧,その後も時々霧) 仏沼・小川原湖

2024年06月11日 | 101 仏沼

コヨシキリ,ホトトギス,カッコウ,ヒバリ,アカハラ,トビ,オオヨシキリ,オオセッカコジュリン,ウグイス,アオジ,アオサギ,カルガモ,キジ,チュウヒオオジュリン,カワラヒワ,ハシブトガラス,ハシボソガラス,モズ,ムクドリ,エナガ,カンムリカイツブリコブハクチョウ,ノスリ,ホオアカ (26種)

※ 希少種のオオセッカとコジュリンに会うため,久しぶりに,仏沼に行った。
※ 朝は濃霧で至近距離しか見えず。10時頃には晴れてきたが,常に,霧がどこかにかかっている状態。水を張った田んぼや沼には,終日霧がかかっていた。六ヶ所村の湖沼は全滅。
※ 早期に野焼きが終わっていたのだろう,ヨシがほどほどに伸びていた。
※ ちょうど見やすい草丈。

※ 期待していた鳥には出会えたが,珍しいと思われる鳥には出会えなかった。
※ オオセッカ,コジュリンとも,多数さえずっていた。
※ オオジュリンもいたが,確認できたのは1羽のみ。
※ チュウヒもいた。ここで繁殖か。
※ コジュリンがたくさんいて,多数がさえずっていたため,聞きなしづくりに挑戦する。
 → 秘密のアッコちゃん(インパクト大だが,ちょっと苦しいか。)
 → いっちょやったろか
 → ちゃんとする~よ~
 → いっちゃん,ずるいよう~(これが良さそうだが,いっちゃん,て誰? ELTは,いっくんか。)
※ さえずりは,ホオジロのさえずりの前半のみを,高く,金属的にした感じ。ワンフレーズのみの短いさえずり。
※ 区域内北側で,チッ,チッ,チー,と,金属質の声で,3声ずつ,リズムカルに鳴いている鳥がいたが,ブッシュの中から姿を見せず。もしかすると,コジュリンだったのか。
※ コジュリンは,オス・メスで餌をくわえている光景が見られた。子育て中だったのだろう。
※ コヨシキリが多く,至近距離でさえずる個体も多かった。オオヨシキリは少数派。
※ オオセッカのさえずり飛翔は,Ω(オーム)型。
※ さえずり飛翔の撮影は,パターン化されているので,セッカに比較すると容易。
※ さえずり飛翔以外でも,さえずる。
※ さえずりは,早口で,チョ,チョ,チョ,チョ,チョ,チョ,チョ,チョ,チョ。
※ 図鑑やネットでいろんな表現をしているが,上に書いたようにしか聞こえない。チョを超早口で9回+。
※ 区域外から聞こえてきたさえずりや小川原湖で観察した鳥を含む。
※ 小川原湖にはコブハクチョウがいたが,繁殖しているかどうかの確認はできなかった。
※ カンムリカイツブリもいた。
※ カッコウとホトトギスは,区域外の南側からさかんに聞こえてきた。
※ 希少種を普通に見ることができるフィールドだが,多くの人が訪れるような感じはない。
※ 車での鳥見は禁止。鳥の保護のために遵守。
※ 区域内はきちんと管理,整備されている。関係の方々に感謝。



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