日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

いろいろあった2013。山関連でき事・ベストテン part.1

2013-12-31 22:58:18 | まとめモノ

"2012年は自分にとってグレートな年になった。" なる文章で始まる前年同時期の記事。
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/7238cd90d921d0d0f54872101ad123f0

http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/0e98c92923c34421c73b0b8d93901a25
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/1078702b336c43ca375c455442c49633
あれからもう1年も経ったんですねー。歳をとる度に月日が経つのが早くなるなんて、言うのももう飽きてきましたが、本当に早い気がします。

ひょんな事から猛烈に山歩きを再開した2012年の次の年、2013年も引き続き山にはずいぶん行きました。いつもこのブログを追っかけてくれている皆さん、ありがとうございます。今後の皆さんのご多幸をお祈りいたします。
2013年は、ヤブやバリエーションの尾根歩きにもだいぶ慣れたためか、2012年のようなハラハラドキドキのちょっとヤバイ問題歩きはかなりしなくなりました。それだけに、2012年のような自分的には衝撃歩き(笑)は減りましたが、せっかくなので今年もこの場で1年を振り返ってみたいと思います。人の感動度合いを数値で測る装置などあるはずもなく、ここでのランキングの順位に特に大きな意味はないです。
それとこうやって観てみると、私は遠征がものすごく少ないですね。栃木の山ばっかり、まあブログタイトルもこういう名前ですし、栃木の山も大好きなのでそれもいいでしょう。


ランク 10:  塔の峰 デビュー
ハイトスさんやたそがれさんのブログで何度も目にしていた塔の峰だが、何でかわからないけれど、到達しにくいというかわかりづらいイメージが私にはあったので、ついつい後回しになっていた。6/02に笹幹沢左岸尾根を登り塔の峰に至った時は、あまり自分には馴染みではなかった多くの白ヤシオが歓迎してくれていたように感じた。その後、行けそうだったので庚申山まで足を伸ばした。この行程を経て、初めてこの辺の地形がよくわかった気がしたのをよく覚えている。あの庚申山山頂への至りかた、ちょっと一般ハイカー時代には想像もつかない所からの到達でなかなか、いけていた。
12/4には、舟石新道を絡め、再度塔の峰を踏められたのも、なな”としてはいい歩きだった。

http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/10585ed81b39e3d9aaed4a79d506af84
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/6e5b9901ebae3bbefefd0edc9d8c629e
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/7fc60ce64d2855bb1ad133276a6f2990





ランク 09:  早春の小法師岳にY姉さんと登る
到達しにくいというかとっつきづらいイメージと言えば自分にとっては小法師岳も・・・。何度も歩いている庚申山のコースのすぐ南にこんな山や尾根が連なっているなんて気づかないでいた。山の相棒と早春の笹尾ねを辿り、最後の稜線はまだ結構潤沢な残雪歩きになった。広大な山域にハイカーがほかに誰もいない静かで当時としてはロングなコースを十分楽しめた。

http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/75d42a288cab9eb6a5f3005da7a6d76f





ランク 08: 北ア歩きを今年もできた 
猛暑のさなかのお盆休み、三俣蓮華、黒部五郎、双六を歩いてこれたこと。昨年から再開できた北アルプス遠征。素晴らしい天気、眺望、数々のお花、長い長い行程、暑さと苦労した登り、全てが今となってはよい印象しか残らない。最終日の下山時に、歩いたご褒美?なのか、みー猫さんと偶然お会いできたのも楽しい思い出。
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/1ccf7ffbf5ac691f4c2697452cd51276
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/c9b3b573a886dbc0573c5c5ad1e6077a
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/d5bc26560022474cb1bccf1768dded76





ランク 07: 地元女峰の山域に各方面から
今年は女峰の山域にも、結構行けた。ピーク自体はなな”隊の皆で行った霧降コースからの一度だけだが、山域として捕らえれば、霧降から往復、赤薙山南東尾根の時、北の野門のほうから帝釈山まで、それと天狗沢左岸尾根から黒岩と、4回楽しめた。地味といえば地味なコースともいえるが、自分にはそれぞれ、起伏に富んだおもしろコースをだったし、女峰山塊のでかさを実感もできた。
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/3f3a58e951929ab7d48bfd8726fabaed
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/51ac52fcdf7e9cbb4d46bff96e9a4101
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/fe7dba09edf8978455f3cbb8e98c9ddd





ランク 06: 未知尾根MVPは、赤薙山/南東尾根
ランク 07とかぶりますが、今年も印象深い未知尾根をずいぶん歩けたと思う。中でも稜線ではなく、山に直登する尾根でも天狗沢左岸尾根から黒岩、白根隠/南東尾根、大平山の2つの尾根などダイナミックな尾根も新たに歩けた。なかでも、事前情報量が少なく得体の知れない未知尾根で、ヤブも結構濃い地点があった赤薙山/南東尾根が最も印象に残る。尾根中盤以降の断続的に来る密ヤブ突破と、その後に訪れる静寂の中の急な笹原の登攀は忘れることができない。
http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/795413f442957a161f4b116cc205e76d






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